受け身のススメ

柔道の受け身を活用した「安全な転び方」に特化したトピックを紹介しています。
【子ども向け】【シニア向け】それぞれの対象にあった、指導法や実践例を紹介しています。
【子ども向け】
現代の課題となっている子どもの転倒による事故防止について、子どもが転ぶ環境を未然に防ぐことも大切ですが、事前に安全な転び方・転ばない体つくりを身に付けておくことが、安全かつ健やかに成長できる社会つくりに繋がると考えています。
【子ども向け 受け身のススメ】では、受け身の指導法や実践例に加え、成長に合わせた体つくり運動や遊びの要素を取り入れた運動を紹介しています。
■【子ども向け】受け身のススメ~怪我をしない転び方と転ばないカラダつくりマニュアル~■
*画像をクリックしてダウンロードしてください。
① 理論編・・・・・子どもが転びやすい理由や発育発達段階で身に付けるべき運動能力をイラスト付きで紹介しています。
② 実技指導編・・・柔道未経験の子どもに向けた指導法(導入)から遊びの中で転ばない体つくりができるトレーニング方法を紹介しています。
③ 実践編・・・・・実際に「転び方教室」を行う際の手順や基本情報を実例紹介を交えて紹介しています。
■参考資料■
②【プログラム例】安全な転び方~なかよし柔道 礼儀と受け身~
■こどものココロとカラダつくり指導者紹介~幼年期・未経験者柔道の指導者~■
このページでは、幼年期における指導法や指導者のネットワークの構築を目的に、
幼年期の指導現場で活躍する指導者を紹介しています。
【シニア向け】
世界有数の高齢者大国となっている日本では、元気に歳を重ねる健康寿命の延伸が大きな課題となっており、転倒事故による傷害が要介護となる大きな要因になることも考えられます。そこで本連盟では、転んでも怪我をしない技能(=受け身)を身に付けると共に、加齢による筋力やバランス能力の低下を防ぐトレーニングを合わせて行うことで、より転びにくい体つくりができると考えています。
【シニア向け 受け身のススメ】では、転倒から身を守るために必要な知識として「理論編」と「実践編」に分けて、加齢に伴う体の変化・転倒によるリスク・転倒防止のための体づくりを中心に紹介しています。