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大会情報

2008世界柔道団体選手権大会 結果(08.10.6)

2008世界柔道団体選手権大会(東京武道館)

【WOMEN】

1 日本JAPAN
2 フランスFRANCE
3 中国CHINA
3 ドイツGERMANY

【MEN】

1 グルジアGEORGIA
2 ウズベキスタンUZBEKISTAN
3 ロシアRUSSIA
3 ブラジルBRAZIL


写真提供:講道館 編集部

・女子勝ち上がり表
・女子対戦表
・男子勝ち上がり表
・男子対戦表
・女子出場選手リスト
・男子出場選手リスト

【総評】 広報委員 永田千恵

10月5日(日)東京武道館において、世界柔道団体選手権大会が行なわれ、世界5大陸から選抜された代表国男女各8チームが、団体世界一をかけて戦った。

結果からまず紹介しておこう。
男子のチャンピオンはグルジア、2位がウズベキスタン、3位がロシアとブラジル。日本チームは初戦でブラジルに敗れ、3位決定戦でもロシアに負けて5位という悔しい成績となった。
一方、女子は初戦から大活躍。決勝では強豪・フランスと対決したが、7人中5人が勝ち、しかもそのうち4人が一本勝ちという、内容的にも圧倒的な強さで優勝した。勝負に対する執念が、会場中を興奮させた戦いだった。
この世界団体は昨年、中国・北京において初めて開かれ、今回が2回目。超軽量級、軽軽量級、軽量級、超中量級、中量級、軽重量級、重量級という7つの体重別による階級の選手7人が一つのチームとなり、トーナメント方式で国別に勝敗を争うというものだ。
柔道は個人競技のため、団体戦というと、柔道をやっている学生以外の一般観客には今ひとつピンとこないところがあるかもしれない。
しかし、観客としてこの大会を見たとき、かなり楽しめる。国ごとの応援合戦となるからだ。
今回、残念ながら、海外から応援に駆けつけてくるといった人は少ないようだったが、チームメイトたちの熱い声援が雰囲気を盛り上げた。特に、不安定な政情で知られるグルジアチームの喜ぶ様には、会場に集まった人たちからも多くの拍手が寄せられた。
また、今回、会場は狭かったことが残念だったが、そのため観客席から試合場が近く、臨場感が感じられた人も多かったにちがいない。
次にこの大会が開かれるのは韓国。「チームにっぽん」の活躍を楽しみ、日本人としてぜひ応援してほしい。

【大会概要】

大会の主旨 世界5大陸より選抜された代表国男女各8チームによる、国別の団体世界一決定戦
柔道発祥の地、日本における開催により、世界柔道の正常な発展を期するとともに、柔道を通じての各国相互の国際親善を図る
期   日 平成20年(2008年) 10月5日(日)
会   場 「東京武道館」 東京都足立区綾瀬3-20-1
主   催 国際柔道連盟(IJF)
主   管 財団法人全日本柔道連盟
後   援 外務省、文部科学省、東京都、財団法人日本体育協会
財団法人日本オリンピック委員会、財団法人講道館、フジテレビジョン、産経新聞社
協   力 財団法人東京都柔道連盟、株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
テレビ放映 10月5日(日)19:00~21:48 ※午後7時~9時48分
フジテレビ系列26局全国ネット
チケット情報 【入場料】全席自由 一般2,000円 高校生以下1,000円(未就学児無料)前売り販売予定数は終了しました。当日販売があります。

【当日販売】(1人最大4枚まで購入可能)
日時:2008年10月5日(日)午前9:00
場所:東京武道館 南側1階チケット販売所2008年9月16日(火)~10月2日(木)まで全日本柔道連盟事務局にて販売
【受取方法】(1人最大4枚まで購入可能)
(1)申込書(PDF)にて申込、現金書留か振込みで入金する。
入金確認後配達記録郵便にて発送(振込手数料及び郵送料はご負担下さい)
(2)全柔連事務局窓口にて直接購入
【受付時間】土日・祝日を除く平日10:00~12:00、13:00~17:00

日   程 10月2日(木)  選手団到着(アジア大陸以外の国)
10月3日(金)  選手団到着(アジア大陸国)
10月4日(土)  審判会議・組み合わせ抽選
10月5日(日)  試   合(10:50試合開始、19:30決勝戦終了予定)
10月6日(月)  選手団帰国
大陸ユニオン別参加国枠 (1)ヨーロッパ大陸(EJU)  男子 2  女子 2    計 4
(2)アジア大陸(JUA)    男子 2  女子 2    計 4
(3)アフリカ大陸(AJU)   男子 1  女子 1    計 2
(4)パン・アメリカ大陸(PJU)男子 1  女子 1    計 2
(5)オセアニア大陸(OJU) 男子 1  女子 1    計 2
(6)開催国(日本)      男子 1  女子 1    計 2
計          男子 8  女子 8   合計16
チーム編成 (1)チーム編成は、男子チーム・女子チームともに、役員2名、チームドクター1名、審判員1名、選手11名の計15名とする。選手は、エントリーした国と同じ国籍でなければならない。
(2)各試合にあたり、チームは7名の選手で構成される。
(3)チームは、各試合において、1選手もしくは数名の選手を、同じ階級またはその一つ上の階級の控えの選手と交代させることができる。
試   合 (1)試合は、敗者復活戦を取り入れたトーナメント方式による7人制の団体試合とする。
(2)試合は、IJF試合審判規定に則り行われる。
(3)各試合とも、IJFスポーツ・運営規定における団体試合得点システムにより勝敗を決定する。
(4)勝利チームは、勝ち数によって決定する。勝ち数が同じ場合は、得点によって決定する。
(5)勝ち数、得点ともに同じ場合には、引き分けとなった試合の再試合がゴールデン・スコア方式で行われ、勝利チームを決定する。
体重別階級 (1)男子 ①60kg級 ②66kg級 ③73kg級 ④81kg級 ⑤90kg級 ⑥100kg級 ⑦100kg超級
(2)女子 ①48kg級 ②52kg級 ③57kg級 ④63kg級 ⑤70kg級 ⑥78kg級 ⑦78kg超級
各選手は、自分自身の階級またはその一つ上の階級に出場することができる。
組み合わせ抽選 試合の組合せ抽選は10月4日(土)、公式ホテルにて行われる。
計   量 10月5日(日)の7:00~7:30、公式ホテルにて計量を行う。
表   彰 (1)第3位までの入賞チームを表彰する。
(2)入賞チームには、主催者より以下の賞金が授与される。
1位:50,000USドル
2位:20,000USドル
3位:15,000USドル
アンチ・ドーピングコントロール 表彰式の後、アンチ・ドーピングコントロールを実施する。
保   険 国家連盟は自国の選手に対する責任を負う。(非妊娠検査、また性別検査も各国連盟の責任の下に行う。)
また、大会期間中、選手及び指名された審判員を含む役員の事故や傷害疾病の保険や民事責任に関して、すべての責任を負わなければならない。
エントリー (1)第1次エントリー締切り:5月31日(各大陸より、国のエントリー)
(2)第2次エントリー締切り:8月28日(各国より、個人のエントリー)
公式ホテル 京王プラザホテル
大会組織委員会 〒112-0003  東京都文京区春日1-16-30 講道館内
財団法人 全日本柔道連盟
TEL:03-3818-4199 FAX:03-3812-3995
E-mail: ajjf@judo.or.jp

【出場国】

大陸ユニオン 男    子 女    子
ヨーロッパ大陸(EJU) ロシア(RUS)
グルジア(GEO)
補欠:フランス(FRA)
フランス(FRA)
ドイツ(GER)
補欠:ロシア(RUS)
アジア大陸(JUA) 韓国(KOR)
ウズベキスタン(UZB)
中国(CHN)
韓国(KOR)
補欠:北朝鮮(PRK)
アフリカ大陸(AJU) アルジェリア(ALG) アルジェリア(ALG)
パン・アメリカ大陸(PJU) ブラジル(BRA) キューバ(CUB)
オセアニア大陸(OJU) ニュージーランド(NZL)(OJUチーム)※ オーストラリア(AUS)(OJUチーム)※
開催国 日本(JPN) 日本(JPN)

※IJF理事会は、オセアニア代表に関して、オセアニア柔道ユニオンからの出場国チームが、他国から最大2名までの選手を加えた混合チームとなることを例外として認める。

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