世界柔道選手権大会2010東京大会 無差別日本代表選手を追加発表(10.7.20)
20日(火)、吉村和郎強化委員長より、無差別の日本代表選手の追加発表が行われた。
男子は既に決定していた100㎏超級・立山広喜選手に加え、新たに上川大樹選手が代表に選ばれた。無差別の代表枠は4名、残り2人は、100㎏超級の鈴木桂治・高橋和彦、100㎏級・穴井隆将の3選手の中から2名が、13日の試合の前日までに決定される。
女子は既に候補であった78㎏超級・田知本愛、78㎏超級の塚田真希・杉本美香が正式に代表に決定し、新たに佐藤瑠香選手も代表として選ばれ、4選手が決定した。
新たに加わった二人の選手について、吉村強化委員長は、「ロンドンオリンピックに向けて様々な経験を積んでももらうことを考えて若手を起用した」と話した。
無差別の試合は、柔道の真の王者を決める試合として、大会最終日、13日に熱い戦いが繰り広げられる。