平成22年全日本柔道形競技大会(講道館)
大会結果
種 目 | 優 勝 | 第2位 | 第3位 | |||
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投の形 | 北信越 | 取 内山 貴之 五段 受 松井 孝文 四段 |
全国枠 | 取 坂本 道人 五段 受 横山 喬之 五段 |
東京 | 取 赤坂 洋輔 五段 受 若葉 大介 五段 |
固の形 | 東京 | 取 小室 宏二 五段 受 髙野 賢司 六段 |
東海 | 取 松川 博茂 六段 受 杉山 康弘 五段 |
北海道 | 取 清野 國安 六段 受 工藤 重孝 六段 |
極の形 | 東京 | 取 奥野 憲司 四段 受 角田 健介 四段 |
東海 | 取 今尾 省司 七段 受 清水 和憲 六段 |
関東 | 取 菅澤 壽一 六段 受 柴崎 文伸 六段 |
柔の形 | 北信越 | 取 横山 悦子 女子六段 受 大森 千草 女子五段 |
全国枠 | 取 大宮 民子 女子六段 受 竹渕 典子 女子五段 |
東海 | 取 白野 恵 女子二段 受 白野 光 女子二段 |
講道館護身術 | 東京 | 取 武田 武 六段 受 宮崎 純一 六段 |
北信越 | 取 武井 弘美 六段 受 矢崎 宏明 五段 |
東海 | 取 水野 博介 七段 受 大河内信之 七段 |
五の形 | 北信越 | 取 春日 啓孝 六段 受 勝見 藤一 六段 |
関東 | 取 細貝 昭吾 六段 受 藤川 進 六段 |
近畿 | 取 吉田 進 六段 受 西村 新一 六段 |
古式の形 | 全国枠 | 取 井上 康彦 六段 受 米重 清光 七段 |
北信越 | 取 瀧澤 義人 七段 受 小林 修 六段 |
東北 | 取 三船 俊光 六段 受 小黒沢正智 六段 |
地区総合 | 北信越柔道連盟 | 東京都柔道連盟 | 東海柔道連合会 |
1.趣旨
講道館柔道において「形と乱取」は「文法と作文」に例えられるように修行の一体をなす。「形」と「乱取」を修行することによって、勝負の理を体得し、修行の成果を得、柔道の奥義に進むことができる。特に「形」は柔道技術の基本形態の攻防の原理を学ぶ心身研磨の道である。
ここに、修行の意味を改めて認識し、「形」を通じて柔道の普及・振興を促進することを目指し、講道館柔道の「形」による競技大会を開催する。
2.期日
10月31日(日) 開会9:30/閉会16:00(予定)
3.会場
講道館大道場
4.主催
(財)講道館、(財)全日本柔道連盟
5.後援
文部科学省、社団法人日本柔道整復師会、朝日新聞社
6.競技種目
①投の形 ②固の形 ③極の形 ④柔の形 ⑤講道館護身術 ⑥五の形 ⑦古式の形
7.出場資格
(1)各種目とも、【地区枠】10組、【全国枠】最大2組の最大12組とし、1人1種目の出場とする。
(2)日本国籍を有する者で、講道館入門者であり全日本柔道連盟登録を行っていること。
【地区枠】
(3)全国を構成する10地区から選出された代表1組ずつとする。また、取と受が同府県でなくてもよい。
(4)出場する地区において居住、勤務、在学の実体の伴ういずれかの条件を満たしていること。
【全国枠】
(5)地区を跨いでペアを組む場合のみ、全国枠選考会に参加できる。(同地区内でペアを組む場合は、地区選考会にのみ参加できる)
※【地区枠】と【全国枠】の両選考会に出場することはできない。
8.参加申し込み
【地区枠】
(1)地区柔道連盟(連合会、協会)は、各種目の出場選手を選出し、参加申し込み書を9月24日(金)までに全日本柔道連盟大会事業課宛に送付すること。
(2)申し込み後に選手を変更する場合は、(1)の参加申し込み書に変更理由書(書式自由)を添えて10月29日(金)までに届け出ること。
【全国枠】
(1)選考会への参加希望者は、所定の申し込み書を全柔連大会事業課から取得するか、全国枠選考会のページにある申込書に記入の上、6月30日(水)までに申し込むこと。
(2)本大会への出場が決まった者は、全国枠選考会終了後に所定の大会参加申し込み書を受け取り、9月24日(金)までに全日本柔道連盟大会事業課宛に送付すること。
9.競技方法
(1)各種目5名の審査員で構成し、演技は各組1回のみとする。
(2)審査員5名の採点のうち、最高点と最低点を除いた3名の審査員の合計点を100点満点に換算し順位を決定する。
(3)取・受一体と見て評価し、各「形」の技、及び「礼法」、「全体の流れ」を各10点満点で採点する。
(4)施技の順序を間違えて演技した場合の評価について
①施技の順序を間違えて演技を終了した場合、及び技を抜かして演技を終了した場合は、失格とする。
②演技を途中でやり直した場合は、合計点の1/2を減点する。
(5)その他、審査基準の細部については別途定める。
10.服装
(1)講道館柔道試合審判規定に合った柔道衣を着用し、各自の段位に応じた帯を締めるものとする。
(2)下記の要領で背部にゼッケンを縫い付けること。
①ゼッケンのサイズは縦25~30㎝、横30~35㎝とし、後襟から5~10㎝下部に縫い付ける。
②ゼッケンの上部2/3に苗字、下部1/3に地区名(全国枠での参加者は都道府県名)を記載する。
③文字の色は男子は黒、女子は赤とする。
11.競技順序抽選会
9月27日(月)に主催者が行う。
12.表彰
(1)各種目の上位3組を表彰する。
(2)同地区7組・7種目の得点を合計し、上位3地区を表彰する。(全国枠参加者は地区表彰対象から除く)
13.審査員
審査員は講道館及び全国10地区選出の審査員で構成する。
14.審査員会議
審査員会議を10月30日(土)15:00~17:00まで講道館新館2階「教室」にて行う。
※会議終了後に道場にて模擬審査を行う(柔道衣は不要)
15.経費
(1)選手の旅費・宿泊費等の諸経費は、各自の負担とする。
(2)審査員の旅費・宿泊費等の諸経費は、主催者が負担する。
16.講習会
選手(全国枠選考会参加選手を含む)及び審査員は、講道館夏期講習会第一部〔7月20日(火)~26日(月)〕を受講することが望ましい。(問い合せ ℡03-3811-7152 講道館総務部)
※本大会に出場する選手・審査員が受講する場合は受講料が免除されるので、申し込みの際に地区柔連発行の出場証明書(書式自由)を添付すること。
17.その他
(1)大会に関する問い合せ及び申し込み先。
全日本柔道連盟 大会事業課(℡03-3818-4392 Fax 03-3812-3995)
〒112-0003 東京都文京区春日1-16-30 講道館内
(2)主催者は、選手の傷害保険に加入する。
(3)入賞組を世界大会等の代表候補として選考し、また各種大会等の演技者として推薦する。