平成26年度全国高等学校定時制通信制体育大会 第45回柔道大会
大会結果
【男子団体】
1位 兵庫県
2位 神奈川県
3位 福島県・愛知県
【女子団体】
1位 奈良県
2位 大阪府
3位 兵庫県・静岡県
【男子65kg級】
1位 岡山 貴昭(兵庫県・飾磨工業高校)
2位 倉田 貴斗(愛知県・刈谷東高校)
3位 田中 勇樹(東京都・星槎国際高校)
3位 大橋 理一(奈良県・天理高校)
【男子75kg級】
1位 尾崎 祐史(神奈川県・横浜修悠館高校)
2位 荒井 拓海(千葉県・市川工業高校)
3位 蛯谷 健志(茨城県・鹿島灘高校)
3位 楠 歩夢(大阪府・天王寺学館高校)
【男子75kg超級】
1位 安部 直人(兵庫県・飾磨工業高校)
2位 波平 拓也(沖縄県・泊高校)
3位 宮浦 淳(福井県・星?国際高校)
3位 扇 由人(大阪府・長尾谷高校)
【女子52kg級】
1位 坂本 笑子(奈良県・天理高校)
2位 川野 葉月(兵庫県・松陽高校)
3位 髙橋 萌瑠(広島県・広島工業大学高校)
3位 佐々木 香菜(千葉県・松戸南高校)
【女子63kg級】
1位 濱谷 優希菜(兵庫県・飾磨工業高校)
2位 平山 千愛(大阪府・YMCA学院高校)
3位 斉藤 さやか(秋田県・秋田明徳館高校)
3位 杉本 茜(奈良県・天理高校)
【女子63kg超級】
1位 濱崎 佳何(兵庫県・クラーク記念国際高校)
2位 畑中 沙桜里(新潟県・高田南城高校)
3位 木下 由美(静岡県・新居高校)
3位 堀本 優彩(山口県・防府商業高校)
トーナメント結果
大会写真
大会要項
主催 |
(公財)全国高等学校体育連盟、(公財)全日本柔道連盟、(公財)全国高等学校定時制通信制教育振興会、東京都教育委員会 |
後援 |
文部科学省、厚生労働省、(公財)日本体育協会、NHK、(公財)講道館、(財)日本武道館、日刊スポ-ツ新聞社、(公財)東京都体育協会、(公財)石澤奨学会、全国定時制通信制高等学校長会、全国高等学校定時制通信制教頭・副校長協会 |
主管 |
(公財)全国高等学校体育連盟定時制通信制部柔道専門部、東京都高等学校体育連盟、(公財)東京都柔道連盟 |
期日 |
平成26年8月10日(日)9:00より |
会場 |
講道館 |
試合規定 |
2014年1月より施行されている国際柔道連盟試合審判規定並びに(公財)全国高等学校体育連盟定時制通信制部柔道専門部申し合せ事項による。 |
競技方法 |
(A)団体試合(男子・女子)
- 試合時間は、3分間とし、勝敗の判定は、「一本」「技あり」「有効」「僅差」※1とし、得点差が無く、かつ「指導」差が1以内の場合は「引き分け」とする。※1「僅差」とは、双方の選手間に技による評価(技あり・有効)がない、又は同等の場合、「指導」差が2以上あった場合に少ない選手を「僅差」による優勢勝ちとする。
- 勝敗の決定方法は、次による。
ア)勝ち数の多いチ-ムを勝ちとする。
イ)アで同等の場合は、「一本」(それと同等の勝ちを含む)による勝者数の多いチームを勝ちとする。
ウ)イで同等の場合は、「技あり」による勝者数の多いチームを勝ちとする。
エ)ウで同等の場合は、「有効」による勝者数の多いチームを勝ちとする。
オ)エで同等の場合は、大会申し合わせ事項により勝敗を決する。
カ)今年度ベスト8以上の成績を収めた都道府県チームを次年度シード権の対象とする。
(B)個人試合
- 出場選手は、男女ともに3階級体重別、各階級1名(開催地は2名以内)とする。
- 男子の体重区分については、男子の体重区分は、次の3階級とする。 65㎏級(65kg以下)、75㎏級(65kg超から75kg以下)、75㎏超級(75kg超以上)。
- 女子の体重区分については女子の体重区分は、次の3階級とする。 52kg級(52kg以下)、63kg級(52kg超から63kg以下)、63kg超級(63kg超以上)。
- 選手については、団体試合と重複してもかまわない。
- 試合は、ト-ナメント戦とする。
- 試合時間は、3分間とし、勝敗の決定基準は「一本」「技あり」「有効」とし、双方の選手間に技による評価が無い、又は同等の場合は「指導1」以上とする。技による評価、指導数の差が無い場合は、時間無制限の延長戦(ゴールデンスコアー方式)によって勝敗を決する。
- 今年度ベスト8以上の成績を収めた都道府県選手を次年度シード権の対象とする。
|
参加資格 |
- 全国高等学校定時制通信制体育大会開催基準要項13の(1)から(11)の規定を満たしていること。
- 参加選手はあらかじめ健康診断を受け、学校長の承認を必要とする。
- 以下の生徒の参加については認めない。
①聴講生
②当該校において、卒業を目的としない生徒
③意図的な留年を繰り返し、競技種目を越えて連続で出場する生徒
④通信制課程に所属し、高校生としての教育活動が著しく損なわれている者
⑤別途定める「全国高等学校定時制通信制体育大会における個人情報及び肖像権に関する取扱い」の承諾を得られない者
⑥参加費の未払いな者
⑦その他、各競技専門部会が定める「定通大会」参加資格及び規定に反する者。及び不良性行や大会運営上支障があると判断され、参加が不適切であると認められた者。
- 以下の条件を満たすこと。
①当該年度・全日本柔道連盟に登録された生徒。
- 以下の条件に該当する生徒は、原則として参加を認めない。但し②において特別な事情のある場合は、別途事務局で判断する。(H14年度改訂)
①当該年度に全国高等学校柔道大会及びその予選(地区大会)の出場者及び出場校。
②平成25年8月5日から平成26年8月10日までに柔道の各種全国大会(高校生以上を対象とし、都道府県予選のある全国大会)に出場した生徒。
③高等学校卒業の資格を有し、在学中に全国高等学校柔道大会、全国高等学校柔道選手権大会へ出場した生徒。(H14年度改訂)
④柔道の段位が、講道館四段以上の生徒。
- 選手および指導者は下記事項を遵守すること。
①大会前1ヶ月以内に脳震盪を受傷した者は、脳神経外科の診察を受け、出場の許可を得ること。
②大会中、脳震盪を受傷した者は、継続して当該大会に出場することは不可とする。(なお、至急、専門医(脳神経外科)の精査を受けること。)
③練習再開に際しては、脳神経外科の診断を受け、許可を得ること。
④当該選手の指導者は大会事務局および全柔連に対し、書面により事故報告書を提出すること。
⑤皮膚真菌症(トンズランス感染症)については、発症の有無を各所属の責任において必ず確認すること。感染が疑わしい、もしくは感染が判明した選手については、迅速に医療機関において、的確な治療を行なうこと。なお、選手に皮膚真菌症の感染が発覚した場合は、大会への出場ができない場合もある。
|
編成 |
- 各都道府県は、団体試合(男子・女子)においては、1チ-ムとし、開催地は、2チ-ム選出することができる。また、男子1チ-ムは、監督1名、選手5名、補欠2名以内とし、女子1チームは監督1名、選手3名、補欠2名以内とする。ただし、女子団体戦の選手が2名の場合は、中堅、大将と後詰めにして申し込む。
- 各都道府県は、個人試合において、男子の部は、監督1名、選手各階級1名、補欠各階級1名以内とする。開催地は、選手各階級2名、補欠各階級2名以内を選出する事ができる。女子の部は、監督1名、選手各階級合わせて1名、補欠は各階級1名以内とする。開催地は、選手各階級2名、補欠各階級2名以内を選出する事ができる。ただし、各部門の監督は、兼任することができる。監督は、校長の認める指導者とする。また、必要に応じ、コ-チをおくことができる。
- 出場選手は、必ず引率者(校長が認める当該校の職員)によって引率される。引率者は、選手のすべての行動に対して責任を負うものとする。
- 各都道府県予選は、各都道府県に任せるものとする。
|
表彰 |
- 団体試合においては、1位~3位には賞状およびメダルを、1位には優勝旗、財団法人全日本柔道連盟杯、文部科学大臣杯ならびに厚生労働大臣杯を授与する。
- 個人試合においては、1位~3位には賞状およびメダルを授与する。
- 石沢奨学会より理事長賞を授与する。
- 参加者には、参加賞またはそれに代わるものを贈呈する。
|