大会要項
趣旨 | 全日本柔道連盟では、柔道普及のために「二つの方向性」を掲げている。一つは間口の拡大で、これまで柔道の経験のない人に柔道に取り組んで貰おうという趣旨である。もう一つは奥行の拡張で、柔道経験のある人にできるだけ長く柔道を続けて貰おう、一度柔道から離れてしまった人に戻ってきて貰おうという趣旨である。寝技は立技に比べて取り組みやすい面があり、初めて柔道をする人やもう一度柔道をする人が寝技を入口とするという方法も考えられる。また、立技をすることが厳しくなってきた人が寝技なら続けられるという局面も想定できる。寝技は立技より軽視される嫌いがないとも言い切れない中で、今般寝技錬成会を開催し、寝技に関して一層の興味喚起を図らんとするものである。 |
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期日 | 2025年1月26日(日) |
会場 | 講道館新館六階 学校道場(東京都文京区春日1-16-30) |
主催 | 公益財団法人全日本柔道連盟 |
試合方法 | (1)国際柔道連盟試合審判規程及び本大会申し合わせ事項(別紙参照)で行う (2)試合はトーナメント戦で行うが参加人数によってはリーグ戦での実施となる場合がある。 |
出場資格 | (1)2024年度全柔連登録をしている者。 (2)2025年1月26日現在で20歳以上の者。(大学生・実業団所属選手も可とする) |
実施方法 | ◎一般の部 (4階級) 男子(66kg級、81 kg級、100kg級、100kg超級) 女子(52kg以下級、63kg以下級、78kg以下級、78㎏超級) ※40歳以上でも参加可能。ただし、一般の部には現役選手(大学生・社会人等)が出場するため、競技レベルが高くなることを承知の上で申し込むこと。 ◎40歳以上の部 (3階級) 男子(73kg級、90kg級、90kg超級) 女子(57kg級、70kg級、70kg超級) ※出場者が少ない場合は総当たり、その他はトーナメント方式とする。 申し込みが1名以下の場合、階級を越えての試合は行わない。 ※試合時間は参加人数により、主催者が変更する可能性が有る。 (変更がある場合は、主催者がメールにて、申し込み責任者へ連絡する) |
計量 | 前日計量は行わない。ただし、試合当日に抽選で各階級数名の計量を実施する。エントリー階級の体重から5%以上超過している場合は失格となる場合がある。 |
審判会議 | 現在調整中 |
服装 | 全日本柔道連盟柔道衣規格に合格した柔道衣(上衣、下穿、帯)を着用すること。 ※本事業では、「白柔道衣」のみを着用すること。 |
ゼッケン | 各自以下の要領で縫い付けること。 ①布地は白色(晒太綾)で、サイズは横30cm~35㎝、縦25cm~30㎝。 ②上部2/3に苗字、下部1/3に所属を表記する。書体は楷書で、ゴシック体または明朝体を用いること。 ③男子は黒字、女子は赤字とする。 ④縫い付けの位置は後襟から5~10㎝下部とし、対角線にも強い糸で縫い付けること。 |
参加申込み | (1)申込期限:1月10日(金) 以下URLから申し込むこと。 https://form.run/@promotion-MYNDyL9ENNwPJU52rvh1 (2)選手変更届については1月17日(金)正午までとする。 (3)参加申し込み料 無料 ※参加人数が定員を超えた場合、主催者の判断で参加人数を制限する場合がある。 |
練習会場 | 講道館新館六階 国際道場を使用する。 |
費用負担 | 交通費は自己負担とする。 |
組み合わせ | 大会前に主催者が抽選を行い、申し込み責任者へメールにて通知する。 |
その他 | (1)皮膚真菌症(トンズランス感染症)の発症の有無を各所属の責任において必ず確認すること。感染が疑わしい、もしくは感染が判明した選手については、迅速に医療機関において、的確な治療を行なうこと。万が一、選手に皮膚真菌症の感染が発覚した場合は、本事業に出場ができない場合もある。 (2)本錬成会にて出場選手の傷害保険に加入し、その費用を負担する。 (3)脳振盪対応について、選手及び指導者は以下の事項を遵守すること。本事業前1ヶ月以内に脳振盪を受傷した者は、脳神経外科の診察を受け、出場の許可を得ること。本事業中、脳振盪を受傷した者は継続して当該本事業出場することは認めない。(受傷した時点で必ず専門医を受診すること)練習再開に際しては、脳神経外科の診察を受け、許可を得ること。上記のいずれかに該当する選手がいる場合、指導者は必ず大会事務局へ事故報告書を提出すること。 (4)本錬成会実施中に撮影された写真、または動画等の映像が、全柔連ホームページ、全柔連SNS、ユーチューブチャンネルに掲載される場合がある。参加申込書の提出により、個人情報、肖像権についての上記取り扱いに関する承諾を得たものとして対応する。 (5)本事業に関する問い合わせ先 全日本柔道連盟 新事業開発室 (TEL:03-3818-4688 / E-MAIL:projectdev@judo.or.jp) |