第4回全日本女子強化合宿(釧路郡釧路町)(08.7.2) お知らせ 2008年06月30日 第4回全日本女子強化合宿(釧路郡釧路町) 6月30日~7月5日まで、北海道釧路郡釧路町にて第4全日本女子合宿が行われました。 初日から気温は低く、10度前後。東京では25度以上が続いていることを考えれば、かえって寒いと思うばかりでした。 その分、選手はトレーニングや稽古を積極的にこなしていました。 練習メニューは、午前が寝技中心で立技の打込み。午後になると立技の乱取が中心となります。 合宿5日となった4日の午後は、報道陣向けに公開練習及び合同取材が行なわれました。 女子はこの釧路で4回目の国内合宿ですが、報道の方々も常に取材訪れます。合宿での取材風景は写真のような感じです。 練習前、選手たちは様々な準備をします。 トレーナーさんにテーピングを巻いてもらう人、自分でテーピングをする人。 山崎トレーナーにテーピングをしてもらっているのは塚田真希選手です。その姿を後からのぞいているのは、阿武教子ジュニアコーチです。 女子合宿は朝のトレーニングからハード。 6:45に集合し、体操のあとはランニングです。 写真は合宿打ち上げ日の5日の朝ですが、霧がかかっています。 厳しい眼差しで選手の走りをチェックする日蔭暢年女子監督です。練習中は厳しい表情ですが、普段はとってもおもしろい監督です。 少しだけですが、ホテルの食事会場での一こまです 練習後、日蔭監督をはじめ、コーチ陣が最初に食事会場へやってきます。 7月4日の午後の練習後、地元の小中学生100名あまりを対象に柔道教室が行われました。 強化選手との乱取はとても良い経験になったのではないでしょうか。選手たちの表情も練習で見せる険しいものとは違い、本当に楽しそうでした。 お母さんでもある谷選手は、小さい子供を見ると母親らしさが自然とにじみ出てきます。