実施日 平成26年2月22日
時 間 10:00~15:00
場 所 講道館大阪国際センター
参加者数 99名
講 師 小形 健二(全日本柔道連盟審判委員会委員 Sライセンス審判員)
研修会は、全国各地より多数の審判員が出席し、午前と午後の2部構成で行なわれた。
午前の部は、国際柔道連盟が2014年1月より導入した試合審判規定の解釈を重点とし、ブリッジ、技、罰則等の判断について研修会用配布資料に基づき説明があった。また、本連盟の新ルール導入についての説明もあった。
午後の部は、午前の説明を基に動画にて新ルールの解説をし、その後、質疑応答の時間を設けた。
現在、ルールが改正されたにより、審判員には正確な情報収集が求められる。参加者は、この改正に対応すべく、より多くの情報を得るため、積極的に質問をしていた。中でも、組み手の際の罰則、場内外の判断に関して多くの質問があった。
今回の研修会内容が活かされ、参加した審判員の今後の活動の一助となることを期待したい。
【審判委員会】平成25年度Aライセンス審判員研修会(大阪)報告
2014年02月28日