2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震により犠牲になられた方々に哀悼の意を表するとともに、被害を受けられた皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
現在もなお不安な日々を過ごされる方がいるなか、被災地の支援のため全日本柔道連盟アスリート委員会では、募金活動ならびにチャリティサイン会を実施いたしました。
募金活動およびチャリティサイン会について、下記の通り報告いたします。
【募金活動】
「2023年度全日本シニア柔道体重別選手権大会」および「2024年全日本選抜体重別選手権大会」の大会会場にて、募金活動を行いました。今後も「第39回皇后盃全日本女子柔道選手権大会」および「令和6年全日本柔道選手権大会」において募金箱の設置をいたします。
【チャリティサイン会】
「2024年全日本選抜体重別選手権大会」において、2020東京オリンピック出場選手および2024パリオリンピック代表内定選手の協力のもと、チャリティサイン会を実施いたしました。
4月6日(土) 角田夏実選手・芳田司選手・橋本壮市選手・斉藤立選手
4月7日(日) 阿部詩選手・髙市未来選手・阿部一二三選手・ウルフアロン選手
募金総額:283,603円(4月8日現在)
収益については、アスリート委員会にて協議のうえ、被災地の復興支援、ひいては、石川県における柔道の普及・振興のために全額を使用いたします。
報道を通じて厳しい避難生活が続いていらっしゃる方が多くいることを目の当たりにしています。今後も柔道ファミリーの皆さんと力を合わせて支援を継続して参ります。
被災地の皆様が一日も早く平穏な日常を取り戻せますことを心よりお祈り申し上げます。