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お知らせ

令和6年全日本柔道選手権大会・第39回皇后盃全日本女子柔道選手権大会における 「審判規程」改定について

この度、全日本柔道選手権大会及び皇后盃全日本女子柔道選手権大会で適用する審判規程を改定する旨、大会実行委員会にて決定いたしました。
両大会は、全国から厳しい予選を勝ち抜いてきた選手たちが、体重無差別によってその年の日本で一番強い選手(選手権者)を競うもので、階級別が主流になった現在では他に類を見ない国内最高峰の大会です。
今回の変更は「正しく組み、理にかなった技の攻防で一本を目指して競い合う柔道」を選手たちが体現し、より正々堂々と戦うことができるようにすることを目的としております。

1.大会日時:
●令和6年全日本柔道選手権大会
日時:2024年4月29日(月・祝)
会場:日本武道館

●第39回皇后盃全日本女子柔道選手権大会
日時:2024年4月21日(日)
会場:横浜武道館

※両大会の観戦チケットの発売は2月下旬を予定しております。詳細は講道館ならびに当連盟のHPにて後日公開します。

2.主な変更点と前回大会との対比表:

「はじめてでもわかる!皇后盃・全日本選手権大会のルール」はこちら

3.「審判規程」の条文:
●令和5年大会「審判規程」
①国際柔道連盟試合審判規程および全日本柔道選手権大会申し合わせ事項にて行う。申し合わせ事項として、スコアは「一本」「技あり」「有効」の3種類とし、「技あり」2つで合せ技「一本」とする。抑え込みの時間は、20秒で「一本」、15秒以上で「技あり」、10秒以上で「有効」とする。
②試合場は、10m×10mの試合場内とし、周囲に4mの安全地帯を設ける。
③全柔連柔道衣規格に合格した柔道衣(上衣、下穿、帯)を着用すること。柔道衣の大きさ又は規格が規程に合わない場合は出場を認めない。(主催者は予備の柔道衣を準備しない。)また、今大会は、衛生上の理由で変更しなければならない場合のリザーブ柔道衣を主催者で用意しないため、各自で2着分用意することを推奨する。

●令和6年大会「審判規程」
(1)国際柔道連盟試合審判規程および全日本柔道選手権大会申し合わせ事項にて行う。
①試合時間は、準決勝まで5分間、決勝戦は8分間とする。
②スコアは「一本」「技あり」「有効」の3種類とし、「技あり」2つで合せ技「一本」とする。
抑え込みの時間は、20秒で「一本」、15秒以上で「技あり」、10秒以上で「有効」とする。
③「指導」による罰則は、4回目が与えられた時点で「反則負け」とする。
④試合時間内に勝敗が決しない場合は延長戦を行わず、旗判定にて僅少差をもって勝敗を決する。その基準は試合態度、技の効果と巧拙、及び反則の有無等を総合的に比較する。攻撃を高く評価するため「指導」の数のみを持って判定の材料とはしない。
(2)試合場は、10m×10mの試合場内とし、周囲に4mの安全地帯を設ける。
(3)2022年1月から国際柔道連盟が改正した柔道衣コントロールで実施する。
※詳しくは別紙参照
全柔連柔道衣規格に合格した柔道衣(上衣、下穿、帯)を着用すること。柔道衣の大きさ又は規格が規程に合わない場合は出場を認めない。(主催者は予備の柔道衣を準備しない)
(4)また、今大会は、衛生上の理由で変更しなければならない場合のリザーブ柔道衣を主催者で用意しないため、各自で2着分用意することを推奨する。

4.改定の理由:
1.試合場に主審1・副審2を配置して試合を行う。
理由:審判規程の改定とは異なり運用の変更であるが、従来の主審1人が試合場に上がる方法では、外から見て副審の考えがわかりづらく、主審も自分の考えをまず示すべきところを映像に頼る傾向がみられた。主審と対角線上の2人の副審を試合場に配置することにより、それぞれの審判の考えを「見える化」し、原則的には試合場の審判で判定を決することとする。

2.試合時間は、準決勝まで5分、決勝戦は 8分とする。
理由:限られた時間内に全力を出し尽くして競い合うことを目的としより積極的な攻防を期待する。

3.「指導」による罰則は、4回目が与えられた時点で「反則負け」とする。
理由:「指導」の累積により「反則」で勝敗が決することをできる限り避け、技のポイントにより勝敗を決するものとするために「反則負け」となるまでの「指導」の回数を1回多くする。

4.試合時間内に勝敗が決しない場合は延長戦を行わず、旗判定にて僅少差をもって勝敗を決する。その基準は試合態度、技の効果と巧拙、及び反則の有無等を総合的に比較する。攻撃を高く評価するため「指導」の数のみを持って判定の材料とはしない。
理由:ゴールデンスコア方式による延長戦は実施せず、旗判定を行う。指導の数のみをもって判定の材料とせず「積極的な攻撃」を高く評価して勝敗をつける

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