9月29日(日)、小瀬スポーツ公園武道館において山梨県柔道連盟主催、全日本柔道連盟後援の少年柔道教室を開催しました。
講師は、全日本柔道連盟から東海大附属福岡高等学校柔道部監督 甲斐康浩先生及び修徳高校教諭の宮田佳世先生の2名にお越しいただきました。
少年柔道教室には、県内の柔道スポーツ少年団の小学生161名、柔道未経験の小学生、未就学児8名、一般のお父さん、お母さん12名及び指導者21名など202名が参加し、柔道の楽しさ、基本練習、立ち技打ち込み、乱取稽古、柔道講和や質問コーナでの講師の経験話並びに講師の得意技をご教示いただきました。
今回は、両先生の礼儀「マナー」を重んじ、「楽しい柔道」「相手を思いやる心」「おもてなしの心」をご指導いただき、県内指導者も少年の指導方法として、前回開催時同様特に勉強になりました。
閉講式で、受講生から「今回甲斐先生、宮田先生にご指導いただいた投げ技の基本である「崩し」の基本を、自分の技に取り入れ、次の試合で活かせるように道場の練習に励みたい」と感想を述べていました。
講師の先生方、遠くは九州福岡県からお越しの甲斐先生、神奈川県からお越しの宮田先生、誠に有難うございました。
これからもまた山梨に来ていただきたくお待ちしておりますし、今後ともご指導をよろしくお願い致します。