まいんど vol.40 全日本柔道連盟
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質疑応答アンケート結果令和6年能登半島地震」募金活動およびチャリティサイン会実施報告【募金活動】【チャリティサイン会】アスリート委員会⃝ 対象者:指導者を対象とした講習が全体⃝ 参加人:11~50人が最も多く半分近く、⃝ 不参加者への周知方法:「資料配布」が⃝ 感想的指導手順」なども比較的多く使用されていた。の9割以上であるが、競技者と一緒の場合も含まれる。柔道部顧問や担当者が少ない傾向にある。次いで100人以上が3割。11人から100人までを合計すると全体の約8割。約4割と多く、「特に考えていない」が次に多い。後日や個別に講習したり説明したりすると報告されたのは2割に満たなかった。*本委員会では安全指導、事故防止の地域格差を是正することが大きな狙いであり、この集計結果を踏まえ、各都道府県柔連及び競技団体に一層の実施報告の徹底をお願いしたい。少年大会特別規程の変更の経緯、危険な場面映像資料の使用方法や入手方法、無理な巻込について審判の解釈が違う点についての質問が寄せられました。*事故防止や安全指導に関連した審判規程の質問が多いことから、次回の連絡会から審判委員会からも委員を派遣してもらう予定です。本連絡会後、各都道府県へ「第6回全国安全指導員連絡会」のアンケート調査を実施し、43都道府県82名より回答がありました。主なものを以下にご紹介します。「毎回内容の濃い連絡会で大変勉強になっている」、「松永先生の報告は的確な注意喚起で大変参考になった」、「被害者の会倉田さんの講演は毎回納得できる内容で柔道事故は絶対に起してはいけないと再認識した」、「安全指導に加え、楽しく柔道を指導⃝ 質問、要望や改善点⃝ 4月6日(土)/角田夏実・芳田司・橋する方法を学んだ」など。「安全指導(良い事例)や事故防止のためにより詳細な分析に着手してはどうか」、「チャットと挙手もありにしてほしい」、「少年大会特別規程変更の経緯、小学生団体戦の廃止の経緯を説明してほしい」。その他、資料の請求方法、連絡会の内容の共有についての質問、要望。運営方法や開催曜日への希望もありました。貴重なご意見を多数いただき、ありがとうございました今年1月1日に発生した『令和6年能登半島地震』により犠牲になられた方々に哀悼の意を表するとともに、被害を受けられたみなさまに謹んでお見舞い申し上げます。現在もなお不安な日々を過ごされる方がいるなか、被災地の支援のため全柔連アスリート委員会では、募金活動ならびにチャリティサイン会を実施いたしましたので報告いたします。「2023年度全日本シニア体重別選手権大会」および「2024年全日本選抜体重別選手権大会」の大会会場にて、募金活動を行いました。また、「第39回皇后盃全日本女子選手権大会」および「令和6年全日本選手権大会」において募金箱を設置いたしました。「2024年全日本選抜体重別選手権大会」において、2020東京オリンピック出場選手および2024パリ・オリンピック代表内定選手の協力のもと、チャリティサイン会を実施いたしました。■本社〒144-0043東京都大田区羽田5-3-1スカイプラザオフィス12階☎03-6423-9311    

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