まいんど vol.39 全日本柔道連盟
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藤原壮史さんのコメント▲大会前日。大会の運営にご協力いただく係員のみなさんにあいさつをする岡泉茂大会事業委員長▲選手入場口裏の様子。柔道衣チェックまで終えた選手を試合場ごとに並べて待機させる▲大会前日。入念に打ち合わせをするスタッフのみなさん       「学生柔道連盟で得た経験は、私にとって大きな原動力となっています。大会を運営するために、綿密な打ち合わせやPCを使用した業務の効率化、審判員をはじめ各大学の指導者や主務とのコミュニケーションも不可欠であり、4年時には委員長という大役も与えていただき、仲間とともに組織をまとめ、大会を円滑に進めるために毎日強い意志と責任感を持って励んでいました。  新型コロナウイルス感染症の影響で4年時の大会はすべて中止となりましたが、社会人としての経験においても、営業先でのお客様とのコミュニケーションや責任感を持って取り組む姿勢、大会運営を通して学んだものが活かされています。また、学連の卒業生として毎年学生大会の運営に携わりながら、柔道に関わり続けることができています。 今回、2019年の東京世界選手権大会以来の国際大会に従事し、改めて柔道の素晴らしさを感じることができました。また機会があれば微力ではありますが係員として大会に参加したいです」

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