まいんど vol.36 全日本柔道連盟
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81㎏級表彰。右から2人目が3位の永瀬90㎏級表彰。右端が3位の村尾73㎏級表彰。右から2人目が3位の橋本90㎏級3位決定戦。村尾三四郎がモラレスに大外刈で快勝60㎏級。髙藤直寿は連覇ならず。5位に終わった81㎏級3位決定戦。永瀬貴規が崩袈裟固でムキを破り、銅メダルを獲得73㎏級3位決定戦。橋本壮市の左体落「技あり」(写真)。橋本は右体落でヘイダロフを破り3位入賞を果たした100㎏超級3回戦。影浦心がリ(中国)に小外刈で一本勝ち4回戦でリネールと対戦した100㎏超級の斉藤立。惜しい場面もあったが、「指導3」反則負けとなった外掛「技あり」で惜敗。敗者復活戦を勝ち上がり、3位決定戦では終始押し気味に試合を進め、強豪・ムキ(イスラエル)に崩袈裟固で快勝。強豪ひしめく81㎏級で、堂々の3位入賞を果たしました。【90㎏級】村尾三四郎(JESグループ)は、2回戦から準々決勝まで、切れ味抜群の大内刈を駆使して準決勝進出。準決勝では東京オリンピック金メダリストのベカウリ(ジョージア)から内股で「技あり」を先行しましたが、隅返と谷落で2つの「技あり」を取られて逆転負け。3位決定戦に回った村尾は、モラレス(キューバ)を大外刈で破り3位入賞を果たしました。【100㎏級】飯田健太郎(旭化成)は、初戦がいきなり昨年の世界王者・ツロボエフ(ウズベキスタン)との対戦でしたが、この試合を豪快な裏投で一本勝ちし幸先のいいスタート。しかし、続く2回戦でパルチク(イスラエル)に内股で一本負け。無念の2回戦敗退となりました。【100㎏超級】斉藤立(国士舘大学4年)と影浦心(日本中央競馬会)の2人が出場。斉藤は3回戦で2018年世界王者のツシシビリ(ジョージア)を横四方固で破りましたが、続く4回戦でリネール(フランス)に「指導3」反則負け。影浦も2回戦で強敵バシャエフ(中立選手団)に「指導3」反則で勝利しましたが、準々決勝でラキモフ(タジキスタン)に腕挫十字固で完敗。両者の対決となった敗者復活戦は影浦が「指導3」反則で勝利しましたが、その影浦も3位決定戦でユスポフ(ウズベキスタン)に腕挫十字固で敗退。100㎏超級は残念ながらメダルなしで終わりました。5まいんど vol.36

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