FROM務局事まいんど35号 2023年2月28日発 行:公益財団法人 全日本柔道連盟〒112-0003東京都文京区春日1-16-30講道館内TEL03-3818-4199 FAX03-3812-3995http://www.judo.or.jp発行人:山下泰裕編集:広報・マーケティング委員会 (委員長:中里壮也、編集:林毅、西森大、ピエール・フラマン、加納幸喜、本郷光道、岡本隆、桐生邦雄)デザイン:有限会社ライトハウス印刷:株式会社光陽社※本誌掲載記事、写真などの 無断転載はお断りいたします。次号は、2023年5月発行予定です。雑誌名について雑誌名の『まいんど』は柔道MINDプロジェクトのMINDを親しみやすくひらがなにしました。M(Manners)=礼節、I(Independence)=自立、N(Nobility)=高潔、D(Dignity)=品格を示し、嘉納治五郎師範が目指してこられた礼節を重んじた、柔道を通じた人づくりを体現すべく、情報発信を続けてまいります。今月の表紙昨年12月に開催した『グランドスラム東京2022』は、おかげさまで、満員御礼の大盛況となりました。そして、みなさんの声援に応えるように、選手たちのパフォーマンスも素晴らしいものでした。5月にドーハ世界選手権、そしていよいよ来年はパリ・オリンピック! さらなる熱い声援をお願いします。お知らせ『まいんど』は柔道を愛するみなさんとつくりあげていく一冊です。紹介してほしい・したい道場、柔道家、指導者など柔道にまつわるさまざまな情報を募集しております。その理由と今号へのご意見・ご感想、ご要望などをお書き添えのうえ、メール、FAXにてご応募ください。お待ちしております。E mail : mind@judo.or.jpFAX : 03-3812-3995広報誌『まいんど』WEB版好評配信中 より多くの柔道ファンの方々に、柔道の魅力をお伝えするため、広報誌『まいんど』をパソコンやスマートファンでも手軽にご覧いただけるよう、WEB版でも配信しております。いつでも、どこでも、どなたでもご覧になれます。最新号はもちろん、バックナンバーも一部ご覧いただけます。https://www.judo.or.jp/news/YouTube【全柔連TV】情報ラインナップはますます充実!『ID(知的障がい者)柔道 選手インタビュー』『ID(知的障がい者)柔道 指導法』『グランドスラム東京2022のすべて』『グランドスラム東京2022 小学生による投の形演技』『グランドスラム東京2022 解説付き決勝戦』など、好評公開中です。ぜひ、ご覧ください!チャンネル登録も宜しくお願いします。 前号既報のとおり、2022(令和4)年10月21日(金)、大澤慶己十段が肺炎のためにご逝去されました(享年96歳)。『お別れの会』が2月18日(土)、講道館7階大道場で行われ、多くの柔道関係者が参列しました。 2021年10月10日(日)に醍醐敏郎十段が亡くなり(享年95歳)、続いて2022年2月27日(日)に安部一郎十段(享年99歳)、そして、このたびの大澤十段。わずか1年ほどの間に、3名の十段位、『柔道界の至宝』とも言うべき偉大な柔道家を失い、柔道界は深い悲しみに包まれました。お別れの会当日は、講道館2階の柔道資料館で、故人の貴重な資料を展示し、映像も放映されて在りし日の大澤十段を偲びました。大澤十段のご冥福を心よりお祈り申し上げます。大澤慶己十段 お別れの会大澤慶己十段がご逝去。お別れの会、執り行われる講道館大道場に設置された大澤十段の祭壇。左右には信子妃殿下の供花追悼の辞は小野澤弘史九段が述べられた資料館に展示された大澤十段の紅帯資料館では、在りし日の大澤十段の写真が飾られ、映像が映された写真提供:講道館編輯部一般献花の様子献花をする山下泰裕全柔連会長46まいんど vol.35
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