▲男子90㎏以下級。北薗の内股一閃▲女子70㎏以下級。小川と土屋の対戦▲女子57㎏以下級。工藤と藤原の対戦▲男子73㎏以下級。加藤の払巻込「技あり」▲男子73㎏以下級。瀬戸と藤本の一戦▲開会式の様子 34名が出場▲男子73㎏以下級。藤本の巴投 2022年9月11日に講道館にて第37回全日本視覚障害者柔道大会が開催され、男女34名の選手が参加しました。 東京パラリンピック後、IBSA JUDOでは、「視力によるクラス分けと体重区分」が大幅に変更されましたが、本大会では視力によるクラス分けをせず、体重区分のみ男女4階級としました。【試合結果】■男子60㎏以下級(トーナメント方式)優 勝 廣瀬 誠第2位 阿部 一輝第3位 平井 孝明第3位 兼田 友博■男子73㎏以下級(ラウンドロビン方式)優 勝 瀬戸勇次郎(3勝)第2位 加藤 裕司(2勝1敗)第3位 藤本 聰(1勝2敗)■男子90㎏以下級(トーナメント方式)優 勝 北薗 新光第2位 松本 義和第3位 松本 友和第3位 佐々木嘉幸■男子90㎏超級(ラウンドロビン方式)優 勝 廣瀬 悠(2勝)第2位 内山 輝将(1勝1敗)第3位 稻尾 仁(2敗)■男子無段の部(ラウンドロビン方式)優 勝 田中 司(2勝)第2位 中西 孝幸(1勝1敗)第3位 高橋のぶよき(2敗)■女子57㎏以下級(ラウンドロビン方式)優 勝 廣瀬 順子(4勝)第2位 石井 亜弧(3勝1敗)第3位 工藤 博子(2勝2敗)■女子70㎏以下級(ラウンドロビン方式)優 勝 小川 和紗(2勝1敗)第2位 土屋美奈子(1勝2敗)■女子70㎏超級(エントリー1名)優 勝 西村 淳未■女子無段の部(エントリー1名)優 勝 栗原 梢※エントリー数が6名以上の階級はトーナメント方式(敗者復活戦あり)、5名以下の階級はラウンドロビン方式(総当たりリーグ戦)で行いました。 試合結果から見ると、東京パラリンピック後の体重区分変更で、代表選手が同じ階級で争うなど、お互いを意識した対戦もあり、興味深い大会となりました。第37回全日本視覚障害者柔道大会開催。34名の選手が熱戦繰り広げる――視覚障がい者柔道&ID柔道全国大会を開催!デフリンピック東京開催決定!Report&News!14まいんど vol.34
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