FROM務局事まいんど33号 2022年8月31日発 行:公益財団法人 全日本柔道連盟〒112-0003東京都文京区春日1-16-30講道館内TEL03-3818-4199 FAX03-3812-3995http://www.judo.or.jp発行人:山下泰裕編集:広報・マーケティング委員会 (委員長:中里壮也、編集:林毅、西森大、ピエール・フラマン、加納幸喜、本郷光道、岡本隆、桐生邦雄)デザイン:有限会社ライトハウス印刷:株式会社光陽社※本誌掲載記事、写真などの 無断転載はお断りいたします。次号は、2022年11月発行予定です。雑誌名について雑誌名の『まいんど』は柔道MINDプロジェクトのMINDを親しみやすくひらがなにしました。M(Manners)=礼節、I(Indepen dence)=自立、N(Nobility)=高潔、D(Dignity)=品格を示し、嘉納治五郎師範が目指してこられた礼節を重んじた、柔道を通じた人づくりを体現すべく、情報発信を続けてまいります。今月の表紙中学・高校時代は柔道に没頭。学問をしたいと慶應義塾大学に進み、その後、「途上国」に単身で飛び込み、幾多の困難を乗り越えながら事業を展開する山口絵理子さん。講道館大道場で行われた同い年の柔道家・谷本歩実さんとの対談は、初対面とは思えないほど意気投合。さまざまな話題で盛り上がりました。お知らせ『まいんど』は柔道を愛するみなさんとつくりあげていく一冊です。紹介してほしい・したい道場、柔道家、指導者など柔道にまつわるさまざまな情報を募集しております。その理由と今号へのご意見・ご感想、ご要望などをお書き添えのうえ、メール、FAXにてご応募ください。お待ちしております。E mail : mind@judo.or.jpFAX : 03-3812-3995公益財団法人全日本柔道連盟機関紙 第33号(令和4年)8月31日発行(季刊)公益財団法人 全日本柔道連盟柔道を学び、もっと柔道を好きになるMINDMIND2022.833August全柔連×SDGs スペシャル対談山口絵理子vs谷本歩実柔道を通じて培ったもの広報誌『まいんど』WEB版好評配信中 より多くの柔道ファンの方々に、柔道の魅力をお伝えするため、広報誌『まいんど』をパソコンやスマートファンでも手軽にご覧いただけるよう、WEB版でも配信しております。いつでも、どこでも、どなたでもご覧になれます。最新号はもちろん、バックナンバーも一部ご覧いただけます。https://www.judo.or.jp/news/全柔連TV情報 みなさん、YouTubeの【全柔連TV】ご覧いただいていますか?最近のコンテンツをご紹介すると、講道館で行われた『全国少年柔道大会の合同錬成」、『フランスのサッカーチーム、パリ・サンジェルマンとのコラボイベント』、さらに、『世界選手権に向けた全日本強化合宿』など、好評配信中です。主催大会のライブ配信も行っておりますので、ぜひチェックしてみてください。【お詫びと訂正】まいんど32号「柔道ゼミナール栄養&レシピ編」のレシピに「ムチン」についての記述がありました。読者の方からのご指摘のとおり、「ムチン」は動物より分泌される粘質物で、植物のモロヘイヤに「ムチン」は含まれておりません。お詫びして訂正いたします。【誤】モロヘイヤは、ビタミンA、ビタミンB2、カルシウムが豊富です。また、ネバネバの成分は、「ムチン」。納豆、長芋、おくらのネバネバと同じ成分です。内臓の粘膜を保護しウイルスの侵入を防いだり、タンパク質の吸収を助けたりします。【正】モロヘイヤは、ビタミンA、ビタミンB2、カルシウムが豊富です。 8月4日から7日まで、カザフスタンのヌルスルタンで開催されたアジア選手権大会。出発前の空港検査にて新型コロナウイルス感染症陽性(※無症状)が判明したためウルフアロン選手が欠場。濃厚接触者となった鈴木桂治監督も派遣中止となり、今大会は男子監督不在で大会に臨むことになりました。 男子5選手、女子7選手が出場した個人戦は、全12選手が決勝へ進出し、9選手が優勝。また、4人で出場し、全試合2点ビハインドの状態から戦った男女混合団体戦では、全選手が力を合わせて勝ち上がり見事に優勝。準々決勝のカザフスタン戦では60kg級の永山竜樹選手が73kgの枠で、また決勝のモンゴル戦では81㎏級の佐々木健志選手が90kg超の枠に出場し大奮闘しました。試合の結果は、全柔連ホームページをご覧ください。下記で、動画もご覧いただけます。https://www.youtube.com/c/JUDOUNIONOFASIA/featured【アジア選手権大会】個人戦出場全12人が決勝に進み、9人が優勝!全試合4人で挑んだ男女混合団体戦は大奮闘V!46まいんど vol.33
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