▲男女混合団体戦で優勝した日本チームWORLD JUDO CHAMPIONSHIPS HUNGARY 2021ブダペスト世界選手権大会 日本、男女混合団体戦でV4達成!個人戦では5階級で優勝飾る! 6月6日(日)から6月13日(日)まで、ハンガリーのブダペストで世界柔道選手権大会が開催されました。日本は、大会初日の48kg級で角田夏実(了德寺大学職員)が初優勝したのを皮切りに、2日目には66kg級の丸山城志郎(ミキハウス)が2連覇、52kg級の志々目愛(了德寺大学職員)が3大会ぶり2度目の優勝をする好スタート。3日目以降も熱戦が続き、個人戦最終日には78kg超級の朝比奈沙羅(ビッグツリー)が2大会ぶり2度目の優勝、そして、100kg超級では影浦心(日本中央競馬会)が、100kg超級としては2003年の大阪大会以来の優勝を飾りました。また、大会最終日に行われた男女混合団体戦では、全試合失点なしの完全勝利で、見事大会4連覇を達成。東京オリンピックの追い風になる素晴らしい戦いぶりを見せました。▲66kg級で連覇を果たした丸山城志郎▲100kg超級で、日本に12年ぶりの金メダルをもたらした影浦心▲女子52kg級で3年ぶり2度目の優勝を飾った志々目愛▲決勝で試合中に負傷した冨田若春を背負って畳を降りた優勝の朝比奈沙羅25まいんど vol.28
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