まいんど vol.27 | 全日本柔道連盟
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アスリート委員会 アスリート委員会は、現役選手の声を連盟の各施策に反映させる重要な役割を担っていますが、他にも委員の発案や協力のもと、選手たちから次世代を担う子どもたちへメッセージを送り、元気を届けるべくさまざまな企画を実施しています。 コロナ禍のなかで発生し、九州を中心とした広い地域に大きな被害をもたらした『令和2年7月豪雨』発生時には、委員たちから支援の声が上がり、チャリティーオークションの企画が立ち上がりました。選手たちの呼びかけに50名を超える著名柔道家から支援が集まり、66点の出品に対し、848万5071円の収益金が集まりました。この収益金をもとに被災地の小中学生546名に連盟公式ワッペン付きの柔道衣を贈呈し、60万3021円を日本赤十字社『令和2年7月豪雨災害義援金』へ寄付しました。スペースの関係上、すべてを掲載することはできませんが、現地から届いた写真を何点かご紹介させていただきます。

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