本連盟は(会長:山下泰裕)は、PARK24 GROUP presents 2019世界柔道選手権東京大会に伴い、世界一長いポスター(=最も長いポスターの列)を制作し、2019年8月21日(水)に、会場となる日本武道館でギネス世界記録の認定式を開催しました*。認定セレモニーには本連盟会長山下が登壇し、ギネス世界記録認定に関するコメントや、8月25日(日)から開催される2019世界柔道選手権東京大会に向けて意気込みを語りました。尚、こちらのビジュアルは、大会開催期間中、日本武道館の会場内にも掲出されます。2020年に向けて、世界中の柔道家の頂点を決める本大会、ぜひご期待ください。
本連盟会長・山下泰裕コメント
まもなく世界柔道選手権大会が始まります。この大会は、柔道の聖地である日本武道館で開催される、多くの柔道家にとって憧れの晴れの舞台です。“2019世界柔道を応援してくださっている方々と一緒になって大会を盛り上げたい”、そういった想いから、JUDO IPPON PROJECTはスタートしました。私も先程、畳の上に立って世界一長いポスターを拝見しましたが、小さな子どもから年配の方まで、様々な柔道家が誇らしげな顔で立っている姿を見て、大変微笑ましく、また、大会を必ず成功させなければいけないと感じました。今月、8月25日から大会がスタートします。世界柔道選手権大会は文字通り、世界一を決める大会です。今回の世界一長いポスターも会場に展示されます。世界一長いポスターに写っている方や、柔道を応援してくれる方と一緒になって大会を盛り上げていき、世界一を決めるにふさわしい大会にしたいです。このポスター作成に協力いただいた世界中の柔道家、そしてポスター作成に関わっていただいたすべての方に心から感謝を申し上げます。また、選手たちの熱き戦いを期待したいです。
山下泰裕トークセッション
Q.およそ6,500人の柔道家が参加したということですが、実際に見ていかがでしたでしょうか?
A.様々な年齢、国々の皆さんが誇らしげに写っており、微笑ましさと熱いエールを感じました。
Q.8月25日から始まるPARK24 GROUP presents 2019世界柔道選手権東京大会に向けて、今のお気持ちはいかがでしょうか?
A.世界の柔道家が日本武道館でベストパフォーマンスを出せるように、問題なく大会の準備を進めています。
「一本」を目指す熱き戦いを繰り広げてくれることを願っています。
JUDO IPPON PROJECT「最も長いポスターの列」作成とギネス測定の様子
世界中の柔道家から集まった2,019枚のポスターを手作業で並べていきました。
また、ギネス記録測定では、ギネスワールドレコーズ公式認定員が2,019枚を一枚ずつ数え、「最も長いポスターの列」として公式認定されました。
JUDO IPPON PROJECT 概要
「JUDO IPPON PROJECT」は、「世界一の、一本を。」をスローガンに、この柔道の歴史とも言える”黒帯の一本道”に、未来ある子どもや学生をはじめとする世界中の柔道家に参加いただき、ともに世界一を目指すというプロジェクトです。
2019年2月には公募を開始し、告知ポスターには、柔道男子日本代表監督の井上康生が登場するなど、2019世界柔道選手権東京大会を盛り上げるべく、世界中の柔道家に広く参加を呼び掛けました。時代や国を超えて、黒帯で一本道のように繋がった世界一長いポスターを通じて、「その道は一本」のコンセプトを日本武道館から世界へ発信していきます。
PARK24 GROUP presents 2019世界柔道選手権東京大会 開催概要
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