北京オリンピック日本代表選手団「主将」に鈴木桂治選手決定!(2008.6.10)
日本オリンピック委員会(JOC)は9日、岸記念体育会館において、8月8日に開幕する、第29回オリンピック競技大会(2008/北京)日本代表選手団の主将、旗手を発表した。
主将には100㎏級の鈴木桂治選手が選ばれた。旗手には卓球の福原愛選手。
福田富昭日本代表選手団団長、市原則之同副団長とともに出席した鈴木選手は、
「チームジャパンとして、国が一つとなって、緊張やプレッシャーもあるが全てを受け入れて戦っていきたい」
と語った。
その後に行われた記者からの質問には、
「アテネでは優勝できたが、本来の100㎏級ではなく悔しい思いもある。今回は本来の階級で戦うことが出来るのは気合が入る。2階級連覇がかかるのであれば、しっかりと戦いたい。
主将ということは、なかなか声がかかるものでもないし、自分に声がかかるとも思わなかったが、やれることをしっかりとやり、良い結果を残して帰ってきたい。
これも何かの縁だと思う、苦労もするだろうが自分の為、みんなの為に気合で臨む」
と話した。