平成20年度第5回全国小学生学年別柔道大会(静岡・浜松アリーナ)
1 目的
わが国の将来を担う小学生の心身ともに健全な育成を目指し、児童相互の交流・親睦及び正しい柔道の普及・発展を期する。また、将来の日本柔道を背負う、ジュニア選手育成を目的とする。
2 主催
(財)全日本柔道連盟
3 主管
静岡県柔道協会 浜松市
4 後援
文部科学省 (財)講道館 (財)日本体育協会 読売新聞社 静岡県 静岡県教育委員会 浜松市教育委員会 (財)静岡県体育協会 (財)浜松市体育協会 (財)浜松観光コンベンションビューロー 静岡新聞社 静岡放送 中日新聞東海本社
5 日時
平成20年8月24日(日) 午前9時00分開会式
6 会場
浜松アリーナ 浜松市東区和田町808-1 ℡ 053-461-1111
7 参加資格
(1)平成20年度全日本柔道連盟に競技者登録をしている者であり、指導者登録をしている監督が引率すること。 (2)実施種目
① 小学5年生男子45㎏級 ② 小学5年生男子45㎏超級
③ 小学6年生男子50㎏級 ④ 小学6年生男子50㎏超級
⑤ 小学5年生女子40㎏級 ⑥ 小学5年生女子40㎏超級
⑦ 小学6年生女子45㎏級 ⑧ 小学6年生女子45㎏超級
(3)各都道府県の参加者は、上記種目に出場する代表選手1名ずつ計8名と、男女それぞれの監督1名ずつとし、合計10名以内とする。また、監督は兼ねて1名でも可とする。また、開催県は各種別に2名出場できることとし、各種別の選手数は48名とする。
(4)選手の年齢区分は次の通りとする。
① 小学5年生の部:平成9年4月2日以降に生まれた者
② 小学6年生の部:平成8年4月2日以降に生まれた者
※ 但し、帰国子女等についてはこの年齢制限を適用せず、学年齢による種目に出場できる。
(5)選手本人の出場意志を確認し、健康に十分な配慮を行い保護者並びに学校の承諾を得ること。
8 審判規定
(1)講道館柔道試合審判規定少年規定で行う。
(2)試合時間は2分間とする。
(3)「優勢勝ち」の判定基準は規定第40条(3)により必ず勝敗を決する。
9 試合方法
(1)3人によるリ-グ戦を行い、リ-グ戦1位16名による決勝ト-ナメント戦を行う。
(2)リーグ戦における勝敗数が同等の場合の順位は、次の通りとする。
① 勝ちの内容による
② 勝ちの内容も同等の場合は、負けの内容による
③ 負けの内容も同等の場合は、再試合を行う
10 計量
期日:平成20年8月23日(土)
時間:16:30~17:30(非公式計量15:30~16:30)
場所:浜松アリーナ
11 選手変更
参加申込をした選手が負傷等により、本大会に出場できなくなった場合は、他の選手をもって補充することができる。選手変更をする場合は、所定の用紙により8月21日(木)までに上記宛に届出をすること。
12 ゼッケン
各自でゼッケンを下記要領にて必ず縫い付けること。
① ゼッケンのサイズは縦22cm±3cm、横30cm±3cmとする。
② 縫い付ける位置は、後襟から10cm下部とし、必ず対角線にも縫い付けること。
③ ゼッケンの表記は、上部2/3に苗字を、下部1/3に都道府県名を男子は黒文字で、女子は赤文字で記載すること。(県名がなければ失格とする)字体は、ゴシック又は楷書とする。
13 組合せ
- 小学5年生男子45kg級
- 小学5年生男子45kg超級
- 小学6年生男子50kg級
- 小学6年生男子50kg超級
- 小学5年生女子40kg級
- 小学5年生女子40kg超級
- 小学6年生女子45kg級
- 小学6年生女子45kg超級
※選手の所属に誤りがあり、修正しました。7月18日
14 表彰
各種別の優勝から3位(2名)までを表彰する。
15 諸会議
(1)審判会議 8月23日(土)17:00~17:30 浜松アリーナ
(2)監督会議 8月23日(土)17:30~18:00 浜松アリーナ
16 練習会場
浜松アリーナ「サブアリーナ」 8月23日(土) 13:00~16:00 8月24日(日) 8:00~14:00
17 旅費
主催者は、参加各都道府県に次の費用を支給する。《各都道府県柔道連盟(協会)宛に振り込む。》
(1)選手8名分の往復交通費を各都道府県県庁所在地から浜松市まで算出し、補助する。(開催県の選手を除く)
(2)宿泊費は、各チ-ムの負担とする。
18 傷害保険
(1)主催者は、選手の傷害保険に加入し費用を負担する。(参加者は健康保険証を必ず持参すること)
(2)主催者は、大会中の不慮の負傷・疾病について応急処置を施すとともに傷害保険の範囲内で責任を負うものとする。
(3)万が一の事故の発生に備え、参加選手独自で傷害保険に加入するなどして、万全の事故対策を立てておくこと。
19 その他
(1)大切な成長過程にあることを重視し、減量を行ってはならない。
(2)皮膚真菌症(トラズランス感染症)について、発症の有無を各所属の責任において必ず確認すること。感染が疑わしい、もしくは感染が判明した選手については、迅速に医療機関において、的確な治療を行うこと。もし、選手に皮膚真菌症の感染が発覚した場合は、大会への出場ができない場合もある。