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大会情報

平成20年度全日本ジュニア柔道体重別選手権大会(08.10.23)

平成20年度全日本ジュニア柔道体重別選手権大会結果

2008年9月13~14日に埼玉県立武道館にて行われた全日本ジュニア柔道体重別選手権大会の結果は下記の通り。
最優秀選手に贈られるJOCジュニアオリンピックカップ受賞者は女子78kg超級山部佳苗選手、90kg級吉田優也選手となった。
※9月16日付けで掲載の90kgトーナメント表に間違いがありました。訂正してお詫び申し上げます。

女子


階級 優勝 第2位 第3位 第3位 動画
48kg級

勝ち上がり表(PDF)
遠藤 宏美
(比叡山高校1年)
黒江 優希
(山梨学院大学1年)
浅香 夕海
(東海大学1年)
田中 陽子
(立命館大学2年)

準備中
52kg級

勝ち上がり表(PDF)
加賀谷千保
(藤枝順心高校3年)
橋本 優貴
(金沢学院大学1年)
堀井江梨子
(同朋高校3年)
斉藤 美貴
(埼玉大学1年)

準備中
57kg級

勝ち上がり表(PDF)
大友 真貴子
(東海大学1年)
塩瀬 絢子
(埼玉栄高校3年)
瓜生 愛子
(帝京高校3年)
牧 志津香
(大阪工業大学高校3年)

準備中
63kg級

勝ち上がり表(PDF)
太田 晴奈
(淑徳高校1年)
松岡  睦
(岡豊高校3年)
菊川 優希
(宮崎商業高校2年)
小倉菜都子
(東海大学2年)

準備中
70kg級

勝ち上がり表(PDF)
田知本 遥
(小杉高校3年)
馬場菜津美
(埼玉栄高校2年)
高橋 千尋
(三井住友海上火災保険)
唐鎌 千鶴
(帝京高校3年)

準備中
78kg級

勝ち上がり表(PDF)
緒方亜香里
(阿蘇高校3年)
佐藤 瑠香
(八幡工業高校2年)
石本 智子
(福岡大学1年)
下田美紗季
(前橋商業高校3年)

準備中
78kg超級

勝ち上がり表(PDF)
山部 佳苗
(旭川大学高校3年)
田知本 愛
(東海大学2年)
甲斐  南
(山梨学院大学1年)
杉渕りずみ
(帝京大学2年)

準備中

【総評】
さわやかな秋晴れの9月13日(土)。埼玉県立武道館において、次の日本柔道を背負うジュニアたちの日本一を決める全日本ジュニア女子体重別選手権が行なわれた。
今大会は今年のアジアジュニアで優勝している浅香夕海(48kg級/東海大1年)、加賀谷千保(52kg級/藤枝順心高3年)、菊川優希(63kg級/宮崎商高3年)、佐藤瑠香(78kg級/八幡工高2年)と上野姉妹の末っ子・巴恵(70kg級/三井住友海上)の活躍、そして田知本愛(78kg級/東海大2年)・遥(小杉高3年)姉妹のダブル優勝といったところに注目が集まった。
しかし、上野は馬場菜津美(埼玉栄2年)に奥襟をとられて技がでず、初戦で敗退。田知本姉は決勝で山部佳苗(旭川大高3年)の見事な内股透かしに敗れ、佐藤は準決勝で勝ったものの、ケガをして決勝を棄権した。
順当に勝ったのは加賀谷と田知本妹。加賀谷は2連覇、田知本は本大会初優勝を飾った。
そのほかで目を引いたのが、63kg級の太田晴奈と松岡睦の対決。松岡が袖釣り込み腰で「技あり」をとってこのまま松岡がいくかと思われたが、太田が内股で逆転の一本逆転勝ち。鮮やかな勝利となった。

(広報委員 永田千恵)

男子


階級 優勝 第2位 第3位 第3位 動画
60kg級

勝ち上がり表(PDF)
松木 武志
(足立学園高校3年)
西尾 享祐
(天理高校3年)
山本 浩史
(日本体育大学1年)
髙上 智史
(桐蔭学園高校2年)

準備中
66kg級

勝ち上がり表(PDF)
橋口 靖史
(東海大学2年)
海老沼 匡
(明治大学1年)
前野 将吾
(東海大学1年)
千葉 祐弥
(天理大学2年)

準備中
73kg級

勝ち上がり表(PDF)
中矢 力
(東海大学1年)
西山 雄希
(桐蔭学園高校2年)
森下 純平
(鶴来高校3年)
鈴木  誠
(国士舘大学1年)

準備中
81kg級

勝ち上がり表(PDF)
小林 雅司
(日本体育大学1年)
中井 貴裕
(大成高校3年)
吉井  健
(明治大学1年)
山邉 雄己
(筑波大学1年)

準備中
90kg級

勝ち上がり表(PDF)
吉田 優也
(東海大学1年)
大田 茂文
(近畿大学1年)
穴井 航史
(東海大学付属相模高校3年)
池田 賢生
(日本大学1年)

準備中
100kg級

勝ち上がり表(PDF)
寺島 克興
(国士舘大学1年)
高木 海帆
(東海大学付属相模高校3年)
藤原 浩司
(長崎東高校3年)
村上 祐二
(日本体育大学1年)

準備中
100kg超級

勝ち上がり表(PDF)
百瀬 優
(国士舘大学1年)
上川 大樹
(明治大学1年)
兒玉 雄一
(修徳高校3年)
上杉 亮太
(国士舘高校3年)

準備中

【総評】
全日本ジュニア体重別選手権2日目となる9月14日(日)。男子の試合が行なわれた。
実力伯仲のなか、決勝の舞台に勝ち上がったのは、60kg級は今年のインターハイチャンピオン・松木武志(足立学園高3年)と同大会3位の西尾亨祐(天理高3年)。高校生同士の対決は「効果」のポイントで松木に軍配があがった。
フランスジュニア優勝の海老沼匡(明治大1年)対橋口靖史(東海大2年)という66kg級の対決は、「効果」と「指導」のポイントで橋口が初の全国タイトルを獲得。
73kg級では昨年の本大会チャンピオン・中矢力(東海大1年)が、西山雄希(桐蔭学園高2年)を隅返しと横四方固めの合わせ技「一本」で大会2連覇を達成する。
大きな個人タイトルを持っていない中井貴裕(大成高3年)と吉井健(明治大1年)の81kg級対決は、開始47秒に吉井が放った右内股が鮮やかに決まり、90kg級太田茂文(近畿大1年)とアジアジュニアチャンピオンの吉田優也の1戦は、吉田が縦四方固めで太田を抑え込んで「一本」を決めた。
重量級は100kg級寺島克興(国士館大1年)対高木海帆(東海大相模高3年)、100kg超級上川大樹(明治大1年)と百瀬優(国士館大1年)という顔合わせとなり、ともにゴールデンスコアにもつれ込みながら、寺島が旗判定、百瀬が大内刈り「有効」で勝負を決めた。

(広報委員 永田千恵)
【全日本ジュニア柔道体重別選手権大会 大会要項】

1.日  時  平成20年9月13日(土) 女子 開会9:30/閉会16:30
平成20年9月14日(日) 男子 開会9:30/閉会16:30

2.場  所  埼玉県立武道館(上尾市日の出4-1877 ℡048-777-2400)

3.主  催  財団法人全日本柔道連盟

4.後  援  財団法人日本オリンピック委員会、財団法人講道館、朝日新聞社、上尾市、上尾市教育委員会

5.主  管  埼玉県柔道連盟

6.協  賛  旭化成㈱、東建コーポレーション㈱、ミズノ㈱、明治製菓㈱、日本航空、大塚製薬㈱
三井住友海上火災保険㈱、近畿日本ツーリスト㈱、丸大食品㈱

7.公式計量  時間:7:00~7:30(非公式計量6:30~7:00)両日とも 場所:埼玉県立武道館「1階柔道場」

8.前日練習  埼玉県立武道館「柔道場」を下記の時間使用することができる
女子:9月12日(金)13:00~17:00 男子:9月13日(土)13:00~17:00

9.試合方法
(1)国際柔道連盟試合審判規定で行い、試合時間は男女とも4分間
(2)優勢勝ちの判定基準は、「効果」または「指導」以上。両試合者に得点差がない場合は、延長戦(ゴールデンスコア)を行い、勝敗を決する
(3)試合は、敗者復活戦を伴うトーナメント戦で行う

(4)2008年3月に行われたIJF理事会で承認されたレペチャージ方式で行う。クォーター・ファイナル(ベスト8)で各グループの勝者に最後に敗れた選手(4名)が敗者復活戦に進むことができる。この敗者復活戦の勝者2名は3位決定戦に進み、反対側のプールファイナルに敗れた2名と戦う。この勝者(2名)が3位となり、敗者(2名)が5位となる。

10.組合せ

【欠場選手】90kg級 春山友紀 100kg級 森田圭 78kg級 菅原歩巴
【変更選手】90kg級 釘丸太一 100kg級 明石弘平 78kg級 柳川鈴香

グランドスラム東京2024

協賛SPONSOR

オフィシャルパートナー

オフィシャルスポンサー

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