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大会情報

平成22年全日本選抜柔道体重別選手権大会結果(10.4.4)

平成22年全日本選抜柔道体重別選手権大会

【大会結果1日目】広報委員 永田千恵 渡邉昌史 (写真提供:産経新聞社)


穴井、鈴木、上野が優勝!

ひと階級8名の選手が出場して体重別日本一を競う全日本選抜体重別選手権大会。今大会は選手たちにとって、今年9月、東京で開催される世界選手権の代表選考を兼ねている重要な大会だ。初日の今日は男子90kg級、100kg級、100kg超級の3階級、女子63kg級、70kg級、78kg級、78kg超級の4階級が行われ、福岡国際センターにはその闘いを一目見ようと、朝から小さな子どもたち、学生などさまざまな柔道ファンが集まった。
男子の注目は、昨年の全日本選手権の覇者・穴井隆将と、復活が期待される鈴木桂治だ。穴井は初戦から厳しい闘いを強いられたものの決勝は総合勝ちで連覇を決め、鈴木桂治は100kg超級というはじめての階級で久しぶりの勝利を手にした。一方、女子では昨年世界選手権を制した上野順恵の活躍に注目が集まり、初戦から危なげなく勝ち上がって3連覇を果たした。また、重量級の女王・塚田真希は決勝で杉本美香に敗れた。
その他の優勝者は次のとおり。90kg級小野、女子70kg級國原頼子、78kg級・岡村智美、78kg超級・杉本美香。
明日は男子60kg級、66kg級、73kg級、81kg級、女子48kg級、52kg級、57kg級の7階級が行われる。

鈴木桂治(国士舘大教)の完全復活なるか、あるいは日本重量級復活に向け誰が名乗り出てくるのか注目されたこの階級。
鈴木は1回戦佐藤武尊(了徳寺学園職)を「指導」3で下すと、準決勝では百瀬優(国士館大3年)を大内刈、大外刈の合技で調子を上げてきた。反対の山からは若手のホープ上川大樹(明治大3年)が石井竜太(日本中央競馬会)、立山広喜(日本中央競馬会)を2試合連続一本勝ちで決勝にコマを進めてきた。
決勝戦、内股を得意とする上川が先手で攻め、鈴木に「指導」2。中盤、鈴木の思い切った大外刈を上川こらえ逆に返そうとするも、鈴木は崩れず。階級を上げてきた鈴木と重量級らしからぬステップの上川で動きのある展開。残り30秒、大外刈で押して行った鈴木を上川が大きく跳ねあげ宙を舞うも場外。このままGSになるのかと思われた終了間際、鈴木の大外刈が見事に決まると共にブザー。鈴木はこの階級での初優勝。

*鈴木選手のコメント

「決勝戦で負けが続いたので、この壁はいつか破らないといけないと思っていました。(決勝戦)勢いのある若手には負けられません。リセットし直すので一戦一戦が勝負です。『鈴木が強くなった』と言われたいので、まだ、まだこれからもっと強くなります」

穴井隆将(天理大職)は1回戦本郷光道(フォーリージャパン)を内股「有効」、準決勝では昨年の講道館杯で苦渋を舐めた今井敏博(綜合警備保障)を攻め立てて反則勝で勝利。本来の技のキレは見えないものの順当に決勝進出。穴井への挑戦者には、若手の成長株の高木海帆が講道館杯王者の小林大輔(綜合警備保障)を下して名乗りを上げてきた。
決勝は、技のキレの穴井とパワーの高木の対戦。穴井は自分の組手から確実に技を繰り出し、高木に「指導」3が累積する。穴井は両襟を持ち、高木を引き出すようして大内刈に行けば「技あり」、4分21秒総合勝ち。穴井は危なげなく2連覇達成。

*穴井選手のコメント

「内容が伴わずに勝ち上がり、反省点が多い大会です。(昨年の世界選手権、講道館杯の敗戦を吹っ切るのではと問われ)優勝で喜んではいられません、月末には全日本選手権があります。東京世界選手権で「金」を取り、『世界』の借りを『世界』で返します」

決勝は小野卓志(了徳寺学園職)と西山大希(筑波大2年)の筑波大同門決戦となった。
小野は1回戦斎藤俊(新日本製鐵)を背負投で下し幸先のよいスタート、準決勝西山将士(新日本製鐵)を攻め立て「指導」3で順調に決勝へ。対する西山は山本宜秀(日本中央競馬会)を「指導」2、吉田優也(東海大3年)GS判定でそれぞれ下してきた。
決勝戦、日頃の稽古から手の内を知り尽くしている相手同士。先輩の小野は落ち着いた試合運びで腕返や内股、大外刈と多彩な技を繰り出す。西山が左内股に来たところを、小野が巧みに透かせば見事「一本」。小野はこの階級で初優勝。

*小野選手のコメント

「昨年は(決勝で)負けて世界選手権の代表となりました。今年は何としても優勝して代表になりたいと思っていました。『好調の理由は?』と言われますが、自分では何も変わってきません。今年は勝負の年です」
第一人者の塚田真希(綜合警備保障)は1回戦石山麻弥(丸順)からポイントこそ奪うことが出来なかったものの危なげなく、準決勝では山部佳苗(山梨学院大2年)を大外刈で下しての貫禄の決勝進出。反対のパートからは杉本美香(コマツ)が烏帽子美久(東海大1年)、田知本愛(東海大4年)の若手の挑戦を退けて上がって来た。
塚田と杉本の決勝戦は昨年と同じ顔合わせ。二人の対戦はこれで10回目。所属の大応援団による応援合戦とともに展開したが、決め手を欠いたままGSへともつれ込んだ。GSでペースを上げてきたのは塚田、杉本はすでに「指導」を与えられており、追い込まれた状態。中盤に杉本の払腰で塚田が浮き腹ばいとなる。杉本はさらに払腰で塚田を浮かせる。旗判定は1対2となり、杉本が2連覇達成。

*杉本選手のコメント

「(決勝は)もっと思い切って行けたのではないかと思います。挑戦者なので思いっきり技を出そうと考えてきました。皇后盃でも優勝出来るように練習を積んで行きます」

決勝は佐藤瑠香と岡村智美のコマツの同門対決となった。
佐藤は1回戦高橋千尋(三井住友海上)、準決勝緒方亜香里(筑波大2年)をいずれも「指導」ポイントの僅差にて、対する岡村は石本智子(福岡大3年)を大外刈、穴井さやか(ミキハウス)を内股にて一蹴し、好対照の勝ち上がり。
決勝戦、互いに手の内を知り尽くした同士、ケンカ四つの組み手による引き手争いから技が出ず、決め手を欠く展開。残り1分を切り、2戦をフルに戦った佐藤がややスタミナ切れか。決着はGSに持ち込まれ、一転して佐藤が背負投、釣込腰で攻めたてる展開。「指導」が与えられた岡村は、低い内股から大内刈に連絡し体を浴びせて「技あり」、57秒。岡村は2連覇達成。

*岡村選手のコメント

「同門なのですごくやりずらかったです。昨年はこの大会で優勝した後に勝てなくなりました。今年はこれを機に勝て続けるようにしたいと思います。(本階級で)一番手として起用してもらえるように、今後の大会も必ず優勝したいと思います」

決勝は飯田有香(山梨学院大4年)と國原頼子(自衛隊体育学校)の顔合わせとなった。
飯田は1回戦岡明日香(コマツ)にGS判定と苦しみながらも、準決勝では渡邉美奈(コマツ)を開始11秒内股一本勝ちと上り調子。対する國原は今井優子(了徳寺学園)を払巻込「技あり」、田知本遥(東海大2年)をGS「有効」でそれぞれ下してきた。
決勝戦、先手を取ったのは飯田、内股と大内刈と立て続けに「有効」を奪取。飯田のペースで進むかに見えたが、3分29秒國原は低い背負投「技あり」で逆転。さらに、残り1分を切ったところで大内刈「技あり」の合技で一本勝ち。國原が3年ぶりの頂点に帰り咲く。

*國原選手のコメント

「『とにかく世界に出たい』の一心です。最後まで諦めずに戦って来ました」

決勝は上野順恵(三井住友海上)と田中美衣(ぎふ柔道クラブ24)の対戦となった。
上野は1回戦では山本小百合(筑波大2年)に合技で力の差を見せつけるも、準決勝小澤理奈(ミキハウス)にはGS「有効」の辛勝、対する田中は渡邉華奈(東海大4年)を巴投、谷本育実(コマツ)をGS判定で退け、決勝へコマを進めた。
決勝戦、組み手争いのなかでも、体落、大外刈と先手先手と確実に攻める上野に対し、技が出ない田中には「指導」2が累積しタイムアップ。上野が3年連続6度目の優勝を果たした。

*上野選手のコメント

「『新しい気持ちで柔道をする』と思ってやってきました。(世界選手権に出場したとしても)勝たなければ意味がありません。もちろん内容も問われますが、今日の内容は反省材料です」

【大会結果2日目】広報委員 永田千恵 渡邉昌史 (写真提供:産経新聞社)

ベテラン、敗れる

全日本選抜体重別2日目。世界選手権東京2010の代表権をかけた男女7階級が行われた。
男子は1回戦で世界を知る内柴正人、塘内将彦といったベテラン勢が姿を消して若手選手が健闘。66kg級で海老沼匡、81kg級で中井貴裕と大学生が優勝し、60kg級では平岡拓晃、73kg級では66kg級から一つ階級をあげた秋元啓之が初優勝を飾った。
女子は48kg級準決勝戦で山岸絵美が敗れて福見友子と浅見八瑠奈との対戦となり、世界王者の福見が優勝。同じく52kg級世界チャンピオン・中村美里はライバル・西田優香をだしてタイトルを獲得した。57kg級では宇高菜絵が松本薫を破って初優勝を決めている。

*中井選手のコメント

「『練習のようにやるだけ』と思ってきた。考えずに、前に出てせめることを信条とする自分の柔道をするだけです。出る試合に一生懸命に勝つだけです」

決勝は秋本啓之(了徳寺学園職)と粟野靖浩(筑波大4年)の顔合わせとなった。
秋本は1回戦金岡真司(警視庁)を崩袈裟固、準決勝西岡和志(京葉ガス)を「有効」で下し、粟野は斎藤涼(旭化成)を「有効」、中矢力(東海大3年)をGS判定で退け勝ち上がってきた。
決勝戦、秋本は背負投、巴投で攻め主導権を握った。中盤には背負投で粟野を倒すもポイントにはならず。終始攻め続ける秋本に対し、粟野に「指導2」が与えられ終了。秋本は初優勝。

*秋本選手のコメント

「がむしゃらに戦ってきただけです。『勝って代表に選ばれる』ことを胸にやってきた。まだまだ地力が無いので、力をつけて行きたい。先を見据えて一戦一戦戦って行く」

内柴正人(旭化成)、江種辰明(警視庁)のアラサーコンビ以外は、いずれも大学2、3年の若手揃いの階級。
決勝へ名乗りを上げたのは、日の出の勢いの海老沼匡(明治大3年)と前野将吾(東海大3年)。ともに1回戦、準決勝とポイントを奪えない展開ながらも接戦を確実に制して勝ち上がった。
ベテランの内柴、江種はともに1回戦一本負けで舞台を去った。
決勝戦、海老沼と前野、左右のケンカ四つの組み手から海老沼は内股、背負投、前野は巴投、内股で攻める。序盤、海老沼が背負投「技あり」で先行。中盤は両者ともに内股の応酬。終盤に海老沼の背負投を前野が浮落で返し「技あり」。決着はGSへ、開始早々25秒、海老沼が場外際で仕掛けた大腰が「技あり」となる。海老沼は初優勝。

*海老沼選手のコメント

「結果は残せたが、納得のいかない柔道でみなさんに申し訳ない。内容を求めていた。勝ったが練習の成果を出すことができなかった。世界の舞台では『一本をとる柔道』をみせたい」

決勝へコマを進めたのは平岡拓晃(了徳寺学園職)と福岡政章(綜合警備保障)の世界ランキング3位と5位。
平岡は1回戦松木武志(国士館大2年)を「有効」、浅野大輔(自衛隊体育学校)を「技あり」で下して、対する福岡は高橋寿正(秋田県警)を「技あり」、秋元希星(了徳寺学園職)を背負投「一本」で退け、共に危なげなく決勝へ。
決勝、先に組み先手先手と攻める平岡、福岡は後手後手となり「指導2」が与えられアイムアップ。平岡、安定した試合運びで3連覇達成。

*平岡選手のコメント

「昨年の世界選手権で2位となった後、国際大会で2位が続いていたので、この大会は何としても優勝したかった。東京世界選手権で勝つことだけを考え生きて行きたい」

決勝は世界ランキング1位の松本薫(フォールーフジャパン)と同5位の宇高菜絵(コマツ)の対戦となった。
松本は1回戦廣村麻衣(自衛隊体育学校)を小外掛と崩袈裟固の合技、準決勝では佐藤愛子(了徳寺学園職)を払腰「有効」で退けた。宇高は大友真貴子(東海大3年)、徳久瞳(三井住友海上)をいずれも「指導2」で下し、それぞれ決勝へコマを進めた。
決勝戦、宇高と松本は帝京大の先輩後輩。ともに右組み。先に攻める松本に対し、宇高に「指導」。1分51秒、宇高が奥襟を取って引きつけ得意の組み手から小外掛で「一本」。宇高は初優勝。

*宇高選手のコメント

「松本選手には絶対に勝ちたいと思っていた。決勝戦は、最後まであきらめないとやってきた。世界に出るためにこの大会で勝った。世界で勝つために頑張ってやってきたので、世界選手権では金メダルをとりたい」

決勝は中村美里(三井住友海上)と西田優香(了徳寺学園職)の順当な顔合わせとなった。
中村は1回戦渡邉美樹(東海大2年)を背負投、準決勝では森本奈々美(了徳寺学園職)を大内刈で一蹴、対する西田も浅海静香(山梨学院大4年)、橋本優貴(金沢学院大3年)をいずれも背負投で仕留め、両者ともに2試合連続一本勝ちで決勝進出。
昨年も決勝で合いまみえた両者。中村は組み手争いをリードし先手先手と仕掛ける、西田には「指導2」が与えられ終了のブザー。中村、昨年の雪辱を果たし2年ぶり2回目のV。

*中村選手のコメント

「昨年は負けているので、今年は絶対に勝ちたかった。何回も対戦しているので、ポイントをとることは難しいと思っていたので、「指導」でもいいから勝ちたかった。昨年は負けて世界選手権代表となったので、今年は気持ちよく行ける。世界選手権では自分の柔道で2連覇を目指します」

世界ランキング5位までに福見友子(了徳寺学園職)、浅見八瑠奈(山梨学院大4年)、山岸絵美(三井住友海上)と3選手が占める最激戦の階級。
決勝は福見と浅見のランキング1位と3位のまさに世界選手権の前哨戦となった。
福見は1回戦浅香夕海(東海大3年)に「有効」、準決勝伊部尚子(ぎふ柔道クラブ24)には攻め入る隙を与えず「指導2」で順当に決勝へ。準決勝戦で合いまみえた浅見と山岸。「指導1」のままGS判定1-2で浅見が山岸を下し、混戦を抜け出た。
決勝戦、福見と浅見のケンカ四つの組み手、足技の応酬と背負投、体落の担ぎ技は互角の展開。互いにポイントなく、GS50秒、福見は浅見の動きにタイミング良く合わせた左足払で「有効」。福見は連覇。

*福見選手のコメント

「連覇は力がついてきた証拠だと思う。ライバルが強いなか、厳しい勝ち方だったが勝つという結果が出てよかった。まだまだ課題があるので一つ一つクリアして、世界選手権では最高の勝ち方が出来ようにしたい」

明日開幕! 全日本選抜体重別選手権大会(10.4.2) 広報委員 永田千恵

今年9月、52年ぶりに東京で行われる世界柔道選手権の最終代表選考会を兼ねた全日本選抜体重別大会が明日から福岡国際センター(福岡市)で開催される。それに先立って、今大会注目の男子3名、女子3名の記者会見が行われた。
各選手のコメントは下記のとおり。
66kg級/海老沼 匡選手

「ケガをして1ヶ月ほど練習できませんでしたが、ケガを言い訳にしないで、いつもの大会と同じように自分の柔道をやります」

100kg級/穴井 隆将選手

「昨年、全日本選手権で優勝しましたが、まだ自分は第一人者とは言い難い状況です。今年は全日本選手権の連覇、そして世界選手権での金メダルという目標をもっていますが、まずはこの大会で勝つ内容にこだわって結果を出していきたい。自分の試合に集中し、1戦必勝でやっていきます」

100kg超級/鈴木 桂治選手

「久しぶりの試合で、体調も正直いってあまりよくありません。ロンドン五輪までと思ってやっていますが、どこまで続けられるんだろうという気持ちと、1回ごとに”これが最後の試合だ”という覚悟でやっています」

52kg級/中村 美里選手

「世界選手権で勝ちましたが、(挑戦者としての)気持ちに変わりはありません。この数ヶ月、大きなケガもなくここまで来ました。今大会も1戦1戦集中して戦います」

52kg級/山本 杏選手

「緊張しています。選抜大会にだしてもらえるだけでありがたいことだと思っています。同じ階級の中村(美里)選手は大きな存在。1回戦で勝たないと対戦できないので、初戦から決勝戦だと思って戦います」

大会要項

趣  旨 各階級の日本一を決める大会であり、世界柔道選手権2010東京大会(東京・国立代々木競技場第一体育館)の日本代表最終選考会とする
主  催 (財)全日本柔道連盟
共  催 九州柔道協会 西日本新聞社
主  管 福岡県柔道協会 福岡地区柔道協会
後  援 (財)講道館 福岡県 福岡市 福岡県教育委員会 福岡市教育委員会 (株)フジテレビジョン (株)テレビ西日本
日   時
平成22年4月3日(土)9時開会式 9時20分試合開始 14時終了予定
 【男子】90kg級/100kg級/100kg超級 【女子】63kg級/70kg級/78kg級/78kg超級

平成22年4月4日(日)9時20分試合開始 14時終了予定
 【男子】60kg級/66kg級/73kg級/81kg級 【女子】48kg級/52kg級/57kg級
会  場 福岡国際センター
出場資格 ① 日本国籍を有するもので、全日本柔道連盟に会員登録している者
② 全日本柔道連盟より選抜された各階級8名
試合方法 ① 国際柔道連盟試合審判規定で行なう
② トーナメント方式で行い、敗者復活戦は行なわない
服  装 ① 柔道衣は白色のみを使用する(女子の帯は中央に白線入り)
② 柔道衣には、主催者が用意したゼッケンを付けて試合を行なう
計  量 4月3日(土)、4日(日)両日ともに「ホテル東急ビズフォート博多」にて行う
公式計量 6:30~7:00 非公式計量 5:30~6:30
ドーピング検査 財団法人全日本柔道連盟ドーピング防止規程により検査を行う
組合せ 【欠場選手】
60kg級 山本浩史→右田晃介
73kg級 大束正彦→白井勇輝
57kg級 牧 志津香→廣村麻衣
・平成22年組合せ表(PDF)
参加申込 所定の申込用紙に必要事項を記入し、2月22日(月)必着にて全柔連事務局宛に申し込むこと
〒112-0003 東京都文京区春日1-16-30
財団法人全日本柔道連盟 大会事業課 宛
選手経費 ① 「博多駅」又は「福岡空港」までの旅費を主催者が負担する。但し、航空券及びJR新幹線・特急券等については、主催者が手配し郵送する。
② 宿泊費に関して、原則として2泊分を主催者が負担する。
また、「ホテル東急ビズフォート博多」を大会指定ホテルとし、2泊分までを主催者が負担する。
なお、宿泊を自己手配する場合は、大会指定ホテル宿泊料金の2泊分を現金で支給する。
※上記の経費は、別紙回答書により算出するので、正確かつ詳細に記入すること
その他 ① 3日(土)の開会式は、全選手が参加すること
② 4日(日)の強化委員会終了後、世界柔道選手権2010東京大会日本代表選手を発表し、記者会見を行う。
③ 主催者は、選手に対する傷害保険に加入し、試合場に医師を配置する
④ 本大会の模様はフジテレビ系列にて独占中継する
⑤ 皮膚真菌症(トンズランス感染症)については、発症の有無を各所属の責任において必ず確認すること。
感染が疑わしい、もしくは感染が判明した選手については、迅速に医療機関において、的確な治療を行なうこと。もし、選手に皮膚真菌症の感染が発覚した場合は、大会への出場ができない場合もある
チケット情報 3月6日(土)10時より発売開始 売切れ次第終了


チケットぴあ


TEL0570-02-9999 Pコード 816-004ローソンチケット
TEL0570-084-008 Lコード 88399
1階指定席 4,000円(前売り3,600円)
2階指定席 2,000円(前売り1,800円)
3階指定席 1,000円(前売り  900円)
テレビ放映 フジテレビ系列

4月3日(土)午後4時  ~5時25分
4月4日(日)午後4時5分~5時20分
※一部地域では時間変更の可能性があります。

大会事務局 九州柔道協会
グランドスラム東京2024

協賛SPONSOR

オフィシャルパートナー

オフィシャルスポンサー

MIZUNO
近畿日本ツーリスト

オフィシャルサプライヤー

東洋水産
セイコー
コマツ
三井住友海上火災保険株式会社
日本航空
大塚製薬アミノバリュー
JR東日本
シミズオクト
大和証券
みずほフィナンシャルグループ
vtec
airweave
羽田タートルサービス
旭化成株式会社
日本エースサポート
ジャパンエレベーターサービス
センコー株式会社

オフィシャルサポーター

ALSOK
Nippon-Express
TPR
MAMEZOU K2TOP HOLDINGS
北修

公認スポンサー

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株式会社九櫻
ベステラ株式会社

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