グランドマスターズ国際大会(ドイツ・フランクフルト)
大会結果
参加国数:49カ国(男子48カ国、女子25カ国)
参加選手数:1038名(男子891名、女子147名)
氏名 | 年齢 | 階級 | 結果 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 清水 正敬 | ― | ― | - | 団体戦(日本1) |
2 | 高橋 勘十 | M11 | 73kg級 | 優勝 | |
3 | 杉原 尚 | M10 | 60kg級 | 3位 | |
4 | 岡田 庫二郎 | 2位 | |||
5 | 山本 健夫 | 66kg級 | 2位 | 団体戦(日本2) | |
6 | 鬼柳 一宇 | M9 | 60kg級 | 優勝 | 団体戦(日本2) |
7 | 中島 忠 | 66㎏級 | 3位 | ||
8 | 内藤 純 | 73㎏級 | 優勝 | 団体戦(日本1) | |
9 | 栗本 忠弘 | 90㎏級 | 2位 | 団体戦(日本1) | |
10 | 西久保 博信 | M8 | 73㎏級 | 1回戦敗退 | 団体戦(日本2) |
11 | 三橋 英夫 | 81㎏級 | 7位 | 団体戦(日本2) | |
12 | 大上 敏幸 | 90㎏級 | 5位 | ||
13 | 上木 保男 | M7 | 81㎏級 | 5位 | 団体戦(日本1) |
14 | 大塚 俊彦 | M6 | 81㎏級 | 5位 | |
15 | 佐々木 裕二 | M5 | 73㎏級 | 2回戦敗退 | |
16 | 宮本 功三 | M3 | 73㎏級 | 1位 | |
17 | 中村 年秀 | M1 | 66㎏級 | 3位 |
【団体戦】
TM(M7以上)3人制に2チームエントリー
日本1:内藤、栗本、清水、上木
日本2:鬼柳、三橋、山本、西久保
ドイツ、ロシア、ウクライナ、日本1、日本2の5チームのリーグ戦
試合結果
日本1:4位、日本2:5位
グランドマスターズ国際大会参加者募集のお知らせ(11.4.27)
2011年6月16日~19日まで、ドイツ・フランクフルトにてグランドマスターズ国際大会が開催されます。
参加を希望される方は、大会要項をご覧の上、申込書に記入し、全日本柔道連盟まで送付ください。
なお、エントリーは全て、全日本柔道連盟を通じて行います。
エントリー締め切り:5月11日 全日本柔道連盟 必着
・大会要項(PDF)
・補足情報(PDF)
・大会参加までの手続きの流れ(PDF)
・大会申込書(PDF)
大会概要
1.日 程
2011年6月16日~19日
2.会 場
Sport- und Freizeitzenturm Kalbach Am Martinszehnten 2, 60437 Frankfurt/Main (Germany)
3.大会公式ホームページ
www.wc-frankfurt-2011.de
4.参加資格
本大会への参加資格として、参加者個人は以下のすべての条件を満たしていなければならない。
a) 2011年1月1日の時点で、最低年齢30歳
b) 現在IJFに加盟している国家連盟により発行された、有効なライセンス(メンバー登録)を保持していること
c) 本文書で定められている締切日までに、適切なエントリー料金を全て支払うこと
d) レジストレーション時に、正しく登録(チェックイン)を行うこと(レジストレーションの日時スケジュールを参照)
e) 規定にある、特定の計量条件を満たしていること
f) 有効なパスポート、もしくは国のIDカードを使って、生年月日と身分を証明する写真付の証明書を提示すること
g) 2011年6 月16日より前に、国の代表の一員として、国際シニアレベルの大会にナショナルチームの代表メンバーとして出場していないこと
h) 選手の正確な国籍は、現在のパスポートもしくは現在の国のIDカードに記されているものであるとする。選手は、1つの国からのみ出場することができ、国籍を変えている場合、2011年6月16日より前の1年間、出場できない期間を過ごしていることが条件であるが、両国内連盟(国籍を変える前と変えた後の)が承認したという書類をもっており、IJFのSORに沿っていれば、その限りではない。
もしこのケースである場合は、証拠の書類をエントリーの際に提出すること。
i) すべての選手は、大会前に、健康診断を受けてくることが推奨される
5.年齢と試合時間
【年齢区分】
誕生年 | 女子 | 男子 |
---|---|---|
1981-1977 | F1 | M1 |
1976-1972 | F2 | M2 |
1971-1967 | F3 | M3 |
1966-1962 | F4 | M4 |
1961-1957 | F5 | M5 |
1956-1952 | F6 | F7 |
1951-1947 | F7 | M7 |
1946-1942 | F8 | M8 |
1941-1937 | F9 | M9 |
1936-1932 | F10 | M10 |
1932- | F11 | M11 |
【試合時間】
年齢幅 | 年齢区分 | 試合時間 |
---|---|---|
30-59歳まで | M1/F1~M6/F6 | 3分 |
60歳以上 | M7/F7以上 | 2.5分 |
6.階級と年齢区分(団体戦)
男子5人制 階級:-66kg/-73kg/-81kg/-90kg/無差別
年齢区分:M1&M2、M3&M4、M5&M6
男子3人制(60歳以上) 階級:-73kg/-90kg/無差別
年齢区分:M7以上
女子3人制(全てのチームが以下の区分分け) 階級:-57kg/-70kg/無差別
年齢区分:F1&F2、F3&F4、F5以上
7.個人戦階級(公式IJF階級)
女子: -48kg; -52kg; -57kg; -63kg; -70kg; -78kg; +78kg
男子: -60kg; -66kg; -73kg; -81kg; -90kg; -100kg; +100kg
8.団体戦フォーマット
団体戦に参加するチームは、レジストレーションから大会期間中に、団体戦エントリーシートに記入・署名し、レジストレーションに提出しなければならない。尚、エントリーは遅くとも2011年6月18日(土)12:00までにすること。
一度、エントリーシートが受理された場合、変更や選手の追加は認められない。
団体戦は、7つのカテゴリーに分けられる。男子4つ、女子3つで、それぞれ異なる年齢区分に分けられる。
TM1 (M1+M2)—5人制
TM3 (M3+M4)—5 人制
TM5 (M5+M6)—5 人制
TM7 (M7以上)—3人制
TF1 (F1+F2)—3人制
TF3 (F3+F4)—3人制
TF5 (F5以上)-3人制
9.ゴールデンスコアのルール
このルールは、全ての個人戦と団体戦で適用される。ゴールデンスコアの長さは、個人戦ではM1/F1~M6/F6までが2分、個人戦のM7/F7以上と、団体戦のすべての年齢区分で1分とする。
10.予選システム
大会方式は、以下の通り、エントリー人数によって異なる。
エントリー1名 試合なし(もしくはカテゴリーを統合する)
エントリー2名 3試合行う。(もしくは、カテゴリーを統合する)
エントリー3名 3選手の総当り戦、もしくは階級統合
エントリー4名 4選手の総当り戦
エントリー5名 5選手の総当り戦
エントリー6名 3選手ずつ総当り戦を行い、各上位2名が交差して準決勝を行う
エントリー7名 3選手と4選手に分かれて総当り戦を行い、各上位2名が交差して準決勝を行う
エントリー8名以上 ダブルレペチャージ敗者復活ありのトーナメント方式
団体戦の予選システムに関しては、各カテゴリーの出場するチーム数によって決まる。
カテゴリーの統合はしない& 2チームのみの出場の場合は1試合で勝敗が決まる、という点を除いて、個人戦と同じシステムで行う(前述参照)。4チームのみの場合、銅メダルは1組のみ授与される。各カテゴリーの試合は一日で行われる。
エントリー8名以上 ダブルレペチャージ敗者復活ありのトーナメント方式
11.メダル
メダ1は、一つのカテゴリーにおいて試合が行われ、その試合を行った選手の数によって授与される。
参加選手1名 メダルなし
参加選手2名 2つのメダル
参加選手3名 3つのメダル
参加選手4名 3つのメダル
参加選手5名 3つのメダル
参加選手6名以上 4つのメダル
団体選も個人戦と同じようにメダルが割り当てられる。
(たとえば、4チームしかエントリーがなかった場合、金・銀と銅がそれぞれ1組のみ与えられる=3つのメダル)
もし、選手が、統合されたカテゴリーにおいて試合を行った場合、メダルはそれぞれ1組のみ授与される。
12.カテゴリー統合
IJFのテクニカル役員は、主催者の代表に、カテゴリー統合ポリシーの権限を委ねる。このポリシーは個人戦にのみ適用される。
カテゴリー統合の対象となるのは、エントリーが3名以下の階級のみ。
しかしながら、3名のみのエントリーの場合、もしカテゴリー統合で安全に支障をきたす場合は、ガイドラインに沿って、3人の総当たり戦で予選を行うことも考慮される。
A)同じ年齢区分での統合
可能であれば、選手は、自分が属する年齢区分に残ること。
B)同じ階級区分での統合
階級-階級の統合は、一つ軽い階級か、もしくは一つ重い階級のみとすること。
女性及び男性それぞれのカテゴリーにおいて、一番軽い階級、もしくは一番重い階級が関係する場合、特別な配慮がなされる。
(ガイドラインでは、一番軽い階級を統合した場合では最大体重差10kgまで、一番重い階級を統合した場合は、最大体重差は20kgまで、ただし経験などを考慮して例外を認める場合もある。)
下記の年齢区分のガイドラインに従って、同じ年齢区分の中で階級が統合された場合、もしくは他の年齢区分と統合された場合、体重が第一に考慮される。
C)年齢区分
M7/F7もしくはそれ以上の年齢区分の選手の統合は、年齢区分が1つ上か、もしくは1つ下の年齢区分のみとなる。たとえば、M7/F7の選手はM6/F6かM8/F8の年齢区分との統合となる。
M6/F6の区分が統合される場合、1つ上か、もしくは2つ下までの区分となる。たとえばM7/F7、もしくはM5/F5-M4/F4との統合となる。
M5/F5の区分が統合される場合、1つ上か、もしくは2つ下までの区分となる。たとえばM6/F6、もしくはM4/F4-M3/F3との統合となる。
M4/F4の区分が統合される場合、2つ上か下までとなる。たとえば、M3/F3-M2/F2、M5/F5-M6/F6までとなる。
M3/F3の区分が統合される場合、2つ上か下までとなる。たとえば、M1/F1-M2/F2、M4/F4-M5/F5までとなる。
M2/F2の区分が統合される場合、2つ上か、1つ下までとなる。たとえば、M1/F1、M3/F3-M4/F4までとなる。
M1/F1の区分が統合される場合、2つ上までとなる。たとえば、M2/F2-M3/F3までとなる。
年齢区分 | 統合上限 | 統合下限 |
---|---|---|
M1/F1 | M2/F2-M3/F3 | なし |
M2/F2 | M3/F3-M4/F4 | M1/F1 |
M3/F3 | M4/F4-M5/F5 | M1/F1-M2/F2 |
M4/F4 | M5/F5-M6/F6 | M2/F2-M3/F3 |
M5/F5 | M6/F6 | M3/F3-M4/F4 |
M6/F6 | M7/F7 | M4/F4-M5/F5 |
M7/F7 | M8/F8 | M6/F6 |
M8/F8 | M9/F9 | M7/F7 |
M9/F9 | M10/F10 | M8/F8 |
M10/F10 | M11/F11 | M9/F9 |
M11/F11 | M12/F12 | M10/F10 |