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大会情報

グランドマスターズ国際大会結果(11.6.20)

グランドマスターズ国際大会(ドイツ・フランクフルト)

大会結果

参加国数:49カ国(男子48カ国、女子25カ国)
参加選手数:1038名(男子891名、女子147名)

氏名 年齢 階級 結果 備考
1 清水 正敬 団体戦(日本1)
2 高橋 勘十 M11 73kg級 優勝
3 杉原 尚 M10 60kg級 3位
4 岡田 庫二郎 2位
5 山本 健夫 66kg級 2位 団体戦(日本2)
6 鬼柳 一宇 M9 60kg級 優勝 団体戦(日本2)
7 中島 忠 66㎏級 3位
8 内藤 純 73㎏級 優勝 団体戦(日本1)
9 栗本 忠弘 90㎏級 2位 団体戦(日本1)
10 西久保 博信 M8 73㎏級 1回戦敗退 団体戦(日本2)
11 三橋 英夫 81㎏級 7位 団体戦(日本2)
12 大上 敏幸 90㎏級 5位
13 上木 保男 M7 81㎏級 5位 団体戦(日本1)
14 大塚 俊彦 M6 81㎏級 5位
15 佐々木 裕二 M5 73㎏級 2回戦敗退
16 宮本 功三 M3 73㎏級 1位
17 中村 年秀 M1 66㎏級 3位

【団体戦】
TM(M7以上)3人制に2チームエントリー

日本1:内藤、栗本、清水、上木

日本2:鬼柳、三橋、山本、西久保

ドイツ、ロシア、ウクライナ、日本1、日本2の5チームのリーグ戦

試合結果

日本1:4位、日本2:5位

グランドマスターズ国際大会参加者募集のお知らせ(11.4.27)

2011年6月16日~19日まで、ドイツ・フランクフルトにてグランドマスターズ国際大会が開催されます。

参加を希望される方は、大会要項をご覧の上、申込書に記入し、全日本柔道連盟まで送付ください。

なお、エントリーは全て、全日本柔道連盟を通じて行います。


エントリー締め切り:5月11日 全日本柔道連盟 必着

大会要項(PDF)
補足情報(PDF)
大会参加までの手続きの流れ(PDF)
大会申込書(PDF)

大会概要


1.日 程

2011年6月16日~19日

2.会 場

Sport- und Freizeitzenturm Kalbach Am Martinszehnten 2, 60437 Frankfurt/Main (Germany)

3.大会公式ホームページ

www.wc-frankfurt-2011.de


4.参加資格

本大会への参加資格として、参加者個人は以下のすべての条件を満たしていなければならない。
a) 2011年1月1日の時点で、最低年齢30歳
b) 現在IJFに加盟している国家連盟により発行された、有効なライセンス(メンバー登録)を保持していること
c) 本文書で定められている締切日までに、適切なエントリー料金を全て支払うこと
d) レジストレーション時に、正しく登録(チェックイン)を行うこと(レジストレーションの日時スケジュールを参照)
e) 規定にある、特定の計量条件を満たしていること
f) 有効なパスポート、もしくは国のIDカードを使って、生年月日と身分を証明する写真付の証明書を提示すること
g) 2011年6 月16日より前に、国の代表の一員として、国際シニアレベルの大会にナショナルチームの代表メンバーとして出場していないこと
h) 選手の正確な国籍は、現在のパスポートもしくは現在の国のIDカードに記されているものであるとする。選手は、1つの国からのみ出場することができ、国籍を変えている場合、2011年6月16日より前の1年間、出場できない期間を過ごしていることが条件であるが、両国内連盟(国籍を変える前と変えた後の)が承認したという書類をもっており、IJFのSORに沿っていれば、その限りではない。
もしこのケースである場合は、証拠の書類をエントリーの際に提出すること。
i) すべての選手は、大会前に、健康診断を受けてくることが推奨される


5.年齢と試合時間


【年齢区分】

誕生年 女子 男子
1981-1977 F1 M1
1976-1972 F2 M2
1971-1967 F3 M3
1966-1962 F4 M4
1961-1957 F5 M5
1956-1952 F6 F7
1951-1947 F7 M7
1946-1942 F8 M8
1941-1937 F9 M9
1936-1932 F10 M10
1932- F11 M11


【試合時間】

年齢幅 年齢区分 試合時間
30-59歳まで M1/F1~M6/F6 3分
60歳以上 M7/F7以上 2.5分


6.階級と年齢区分(団体戦)

男子5人制 階級:-66kg/-73kg/-81kg/-90kg/無差別

年齢区分:M1&M2、M3&M4、M5&M6

男子3人制(60歳以上) 階級:-73kg/-90kg/無差別

年齢区分:M7以上
女子3人制(全てのチームが以下の区分分け) 階級:-57kg/-70kg/無差別

年齢区分:F1&F2、F3&F4、F5以上


7.個人戦階級(公式IJF階級)

女子: -48kg; -52kg; -57kg; -63kg; -70kg; -78kg; +78kg
男子: -60kg; -66kg; -73kg; -81kg; -90kg; -100kg; +100kg


8.団体戦フォーマット

団体戦に参加するチームは、レジストレーションから大会期間中に、団体戦エントリーシートに記入・署名し、レジストレーションに提出しなければならない。尚、エントリーは遅くとも2011年6月18日(土)12:00までにすること。

一度、エントリーシートが受理された場合、変更や選手の追加は認められない。
団体戦は、7つのカテゴリーに分けられる。男子4つ、女子3つで、それぞれ異なる年齢区分に分けられる。

TM1 (M1+M2)—5人制

TM3 (M3+M4)—5 人制

TM5 (M5+M6)—5 人制

TM7 (M7以上)—3人制

TF1 (F1+F2)—3人制

TF3 (F3+F4)—3人制

TF5 (F5以上)-3人制


9.ゴールデンスコアのルール

このルールは、全ての個人戦と団体戦で適用される。ゴールデンスコアの長さは、個人戦ではM1/F1~M6/F6までが2分、個人戦のM7/F7以上と、団体戦のすべての年齢区分で1分とする。


10.予選システム

大会方式は、以下の通り、エントリー人数によって異なる。

エントリー1名 試合なし(もしくはカテゴリーを統合する)

エントリー2名 3試合行う。(もしくは、カテゴリーを統合する)

エントリー3名 3選手の総当り戦、もしくは階級統合

エントリー4名 4選手の総当り戦

エントリー5名 5選手の総当り戦

エントリー6名 3選手ずつ総当り戦を行い、各上位2名が交差して準決勝を行う

エントリー7名 3選手と4選手に分かれて総当り戦を行い、各上位2名が交差して準決勝を行う

エントリー8名以上 ダブルレペチャージ敗者復活ありのトーナメント方式

団体戦の予選システムに関しては、各カテゴリーの出場するチーム数によって決まる。

カテゴリーの統合はしない& 2チームのみの出場の場合は1試合で勝敗が決まる、という点を除いて、個人戦と同じシステムで行う(前述参照)。4チームのみの場合、銅メダルは1組のみ授与される。各カテゴリーの試合は一日で行われる。

エントリー8名以上 ダブルレペチャージ敗者復活ありのトーナメント方式


11.メダル

メダ1は、一つのカテゴリーにおいて試合が行われ、その試合を行った選手の数によって授与される。
参加選手1名 メダルなし
参加選手2名 2つのメダル
参加選手3名 3つのメダル
参加選手4名 3つのメダル
参加選手5名 3つのメダル
参加選手6名以上 4つのメダル

団体選も個人戦と同じようにメダルが割り当てられる。

(たとえば、4チームしかエントリーがなかった場合、金・銀と銅がそれぞれ1組のみ与えられる=3つのメダル)

もし、選手が、統合されたカテゴリーにおいて試合を行った場合、メダルはそれぞれ1組のみ授与される。


12.カテゴリー統合

IJFのテクニカル役員は、主催者の代表に、カテゴリー統合ポリシーの権限を委ねる。このポリシーは個人戦にのみ適用される。

カテゴリー統合の対象となるのは、エントリーが3名以下の階級のみ。

しかしながら、3名のみのエントリーの場合、もしカテゴリー統合で安全に支障をきたす場合は、ガイドラインに沿って、3人の総当たり戦で予選を行うことも考慮される。

A)同じ年齢区分での統合

可能であれば、選手は、自分が属する年齢区分に残ること。

B)同じ階級区分での統合

階級-階級の統合は、一つ軽い階級か、もしくは一つ重い階級のみとすること。

女性及び男性それぞれのカテゴリーにおいて、一番軽い階級、もしくは一番重い階級が関係する場合、特別な配慮がなされる。

(ガイドラインでは、一番軽い階級を統合した場合では最大体重差10kgまで、一番重い階級を統合した場合は、最大体重差は20kgまで、ただし経験などを考慮して例外を認める場合もある。)

下記の年齢区分のガイドラインに従って、同じ年齢区分の中で階級が統合された場合、もしくは他の年齢区分と統合された場合、体重が第一に考慮される。

C)年齢区分

M7/F7もしくはそれ以上の年齢区分の選手の統合は、年齢区分が1つ上か、もしくは1つ下の年齢区分のみとなる。たとえば、M7/F7の選手はM6/F6かM8/F8の年齢区分との統合となる。

M6/F6の区分が統合される場合、1つ上か、もしくは2つ下までの区分となる。たとえばM7/F7、もしくはM5/F5-M4/F4との統合となる。

M5/F5の区分が統合される場合、1つ上か、もしくは2つ下までの区分となる。たとえばM6/F6、もしくはM4/F4-M3/F3との統合となる。

M4/F4の区分が統合される場合、2つ上か下までとなる。たとえば、M3/F3-M2/F2、M5/F5-M6/F6までとなる。

M3/F3の区分が統合される場合、2つ上か下までとなる。たとえば、M1/F1-M2/F2、M4/F4-M5/F5までとなる。

M2/F2の区分が統合される場合、2つ上か、1つ下までとなる。たとえば、M1/F1、M3/F3-M4/F4までとなる。

M1/F1の区分が統合される場合、2つ上までとなる。たとえば、M2/F2-M3/F3までとなる。

年齢区分 統合上限 統合下限
M1/F1 M2/F2-M3/F3 なし
M2/F2 M3/F3-M4/F4 M1/F1
M3/F3 M4/F4-M5/F5 M1/F1-M2/F2
M4/F4 M5/F5-M6/F6 M2/F2-M3/F3
M5/F5 M6/F6 M3/F3-M4/F4
M6/F6 M7/F7 M4/F4-M5/F5
M7/F7 M8/F8 M6/F6
M8/F8 M9/F9 M7/F7
M9/F9 M10/F10 M8/F8
M10/F10 M11/F11 M9/F9
M11/F11 M12/F12 M10/F10
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