大会開催延期について3/31
現在、日本国内において新型コロナウイルスの感染例が相次ぎ発生している中、感染経路が未だ明確に判明していないことから、不特定多数の方が集まる行事を実施することについて、感染の危険性が危惧されている状況です。
更に、多数の大会参加者、大会関係者の居住する首都圏では外出の自粛要請もあります。
本日、大会実行委員会での協議の結果、2020年4月19日(日)に開催を予定しておりました標記大会を、延期させていただくことにいたしました。
なお、代替日時につきましては、現在検討しているところであり、時期は決定しておりません。確定次第改めてご連絡させていただきます。
何卒御理解いただきますようよろしくお願いいたします。
チケット販売について
新型コロナウイルス感染拡大の中、大会開催に向けて検討中でございますが、そのために、前売りチケットについて、確定できない状態にあります。
3月27日までに、ホームページ上に情報をアップする予定ですので、しばらくお待ちください。
当日券販売の案内は決まり次第公開予定です
柔道ファンの皆様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
大会要項
主催 |
公益財団法人講道館、公益財団法人全日本柔道連盟 |
主管 |
神奈川県柔道連盟 |
後援 |
スポーツ庁(申請中)、NHK、東京新聞・東京中日スポーツ、一般財団法人上月財団、
神奈川県、公益財団法人神奈川県体育協会、横浜市(申請中) |
日程 |
2020年4月19日(日)11:30開始(11:00開場) |
会場 |
横浜文化体育館(横浜市中区不老町2-7 TEL:045-641-5741) |
組合せ抽選 |
4月9日(木)夕方掲載予定 |
参加選手 |
-
- 推薦選手
(1)前年度優勝者、準優勝者
(2) 2019年世界柔道選手権大会(日本・東京)優勝者
(3) 2019年世界柔道選手権大会(日本・東京)78kg超級準優勝者、3位入賞者
(4) 2019年グランドスラム大阪 優勝者
(5) 第32回オリンピック競技大会(2020/東京)日本代表選手、補欠選手
- 地区選出選手
34名とし、地区別の選出数は以下のとおりとする。
北海道 |
東北 |
関東 |
東京 |
北信越 |
東海 |
近畿 |
中国 |
四国 |
九州 |
2 |
2 |
7 |
8 |
2 |
2 |
5 |
2 |
2 |
2 |
欠場の取り扱い
(1)推薦選手が欠場する場合は、これを補充しない。
(2)地区選手選手が欠場する場合
ア)欠場が出た地区がこれを補充する。
イ)地区が補充できない場合には、開催地区(関東)がこれを補充する。
ウ)欠場の補充は、令和2年4月17日(金)17:00までに届出のあったものまで認める。
|
出場資格 |
- 日本国籍を有し、当該年度全日本柔道連盟に登録している者。
- 大会当日において中学2年生以上の者。
- 地区選出選手は、その地区を構成する都道府県柔道連盟(協会)を通して、前年度の全日本柔道連盟登録手続きを行っており、
その地区において居住、勤務、在学の実体の伴ういずれかの条件を満たしていること。
- 卒業、転勤等により、実体の伴う現住所の変更、勤務する会社、通学する学校の変更がある場合には、変更先の地区から出場することができる。
ただし、この場合は速やかに登録変更の手続きを行わなければならない。
|
審判規定 |
- 国際柔道連盟試合審判規定(2018-2020)および全日本選手権大会申し合わせ事項にて行う。
- 試合時間は4分間とする。試合時間内でスコアに差が無い場合はゴールデンスコアによる時間無制限の延長戦を行う。
- スコアは「一本」「技あり」「有効」の3種類とし、「技あり」が2つで合せ技「一本」とする。
抑え込みの時間は20秒で「一本」、15秒以上で「技あり」、10秒以上で「有効」とする。
- 罰則等その他については、国際柔道連盟試合審判規定(2018-2020)にて行う。
- 試合場は、9m×9mの試合場内とし、周囲に4mの安全地帯を設ける。
- 全柔連柔道衣規格に合格した柔道衣(上衣、下穿、帯)を着用すること。
柔道衣の大きさ又は規格が規定に合わない場合は出場を認めない。(主催者は予備の柔道衣を準備しない。)
- 柔道衣は白色のみを使用し、黒帯を着用すること。(白線無し)
|
試合方法 |
トーナメント戦で行う。(敗者復活戦は行わない。) |
審判会議 |
2020年4月18日(土) 15:30~ 横浜文化体育館内会議室にて行う。 |
表彰 |
優勝者、2位、3位(2名)、5位(4名)を表彰する。 |
ドーピング検査 |
全日本柔道連盟ドーピング防止規程により検査を行う。 |
その他 |
- 皮膚真菌症(トンズランス感染症)について、発症の有無を各所属の責任において必ず確認すること。
感染が疑わしい、もしくは感染が判明した選手は、迅速に医療機関において的確な治療を行うこと。
大会時に、選手に皮膚真菌症の感染が発覚した場合は、大会への出場ができない場合もある。
- 脳振盪対応について、選手及び指導者は以下の事項を遵守すること。
・大会前1ヶ月以内に脳振盪を受傷した者は、脳神経外科の診察を受け、出場の許可を得ること。
・大会中、脳振盪を受傷した者は継続して当該大会に出場することは認めない。(受傷した時点で必ず専門医を受診すること)
・練習再開に際しては、脳神経外科の診察を受け、許可を得ること。
・上記のいずれかに該当する選手がいる場合、指導者は必ず大会事務局へ事故報告書を提出すること。
- 指定された広告ゼッケンを、「苗字」「所属名」の下に各自で縫い付けてくること。
- 個人情報、肖像権の取り扱いについて
・参加申込用紙に記載された個人情報、大会中に撮影された写真、または動画が、大会プログラム、大会ホームページに掲載される場合があります。
また、その他の報道機関等により、新聞、雑誌、テレビおよび関連ホームページ等に公開される場合があります。
・提出された個人情報については、上記の利用目的以外に使用することはありません。
・参加申込用紙の提出により、上記取り扱いに関する承諾を得たものとして対応をさせていただきます。
- 大会事務局を全日本柔道連盟内に置く
〒112-0003 東京都文京区春日1-16-30講道館内
公益財団法人全日本柔道連盟 大会事業課
電話03-3818-4392/FAX 03-3812-3995/E-mail taikai@judo.or.jp
|
テレビ放映
NHK総合 4月19日(日)16:00~17:30 生中継(予定)
全日本柔道連盟スマイルルーム(託児室) ご利用について
過去大会結果
本大会のドーピング検査事業は、スポーツ振興くじの助成金を受けて実施しております。